PENTAX Q10は小さいけど様々なレンズを使って楽しむことが出来るカメラです。今回は「06 TELEPHOTO ZOOM」を使って背景がしっかりボケた写真を撮ってみましょう!
初心者の方が一眼レフを手に入れたら撮ってみたい写真ナンバーワンは…背景ボケボケの写真だと思います!ペットやお子さんの写真で背景をボカして撮ったみたいと思う方必見です!
PENTAX Q10:06 TELEPHOTO ZOOM
PENTAX Q10に06 TELEPHOTO ZOOMを装着してみると、ボディに対して少し大きなレンズに感じるんですが、実際に手にすると重さは90gになるので、予想より軽くバランスもよく使いやすい感じです。
こちらがレンズ収納状態です。この状態だと写真が撮れません。(※通常撮影の場合)
15mmの場所でクリックがあります。カチッと音がします。ここまで回すと撮影出来ます。それではこの「06 TELEPHOTO ZOOM」を使って撮ってみた写真をチェックしてみましょう!このレンズは35ミリ判換算で焦点距離83mmから249mm相当の望遠ズームレンズになります。さらにズーム全域でF2.8の明るいレンズなんです。
こちらは広角で撮った写真になります。背景のボケはあまり感じませんよね。次に同じ場所から最大までズームして撮った写真をどうぞ。
どうですか!背景のボケが凄く分かりますよね!この「06 TELEPHOTO ZOOM」を使うと、ピントの合った場所の手前や背景が大きくボケた写真が撮れます!基本的な使い方はこちら。
「AV」モードで「絞り」を調整します。設定は後ダイヤルをクルクル回して「絞り」を最小に合わせます。もうひとつのポイントが 望遠側で被写体にピントが合うギリギリまで寄る事です。これによって背景ボケボケの写真が簡単に撮れます。
今回撮った写真はカスタムイメージという設定で「ほのか」を選びました。優しくて柔らかい印象の写真が撮れるモードです。その他の設定はほとんどオートです。
高級なデジタル一眼レフに比べるとボケないと言われる事も多いPENTAX Q10ですが、初心者の方が「簡単に背景がボケた写真を撮りたい」と思った時にこのレンズは軽くてF2.8通しの明るいレンズになりますので、手持ち撮影の時も手ぶれが少なく使えるのでオススメです。
PENTAX Q10を欲しいと思っている方は「06 TELEPHOTO ZOOM」が付いているダブルズームレンズキットで買うのがいいと思いました。それじゃ!また!