富士フイルムが新しいインスタントカメラ「チェキ」の新モデル『instax mini 70』を発表しました。店頭販売価格は16,880円(税別)で発売日は10月23日。ホワイト、ブルー、イエローの3色展開です。クラシックタイプの「大人のチェキ instax mini 90」とはイメージが違い、近代的なデジカメっぽいルックスが特長です!
instax mini 70
どちらかというと海外っぽい雰囲気ですね。そして「背景きれいフラッシュ」がポイントだと思いました!フラッシュを使った時に背景が真っ黒になりにくいとの事なので、チェキを結婚式の二次会で使う方には嬉しい機能ですね。
背景きれいフラッシュ
このサンプル写真を見ると、人物の肌や洋服の色もしっかり写っていて、さらに背景も綺麗に写っています。機種名は書いてありませんが、以前の機種で撮った写真は人物が白飛びしているので、instax mini 70は以前の機種より自然な雰囲気で撮れるという事ですね。
セルフィーモード
チェキには「セルフショットミラー」が付いた機種はありましたが、新しいチェキには「セルフィーモード」ボタンがあります。これは自分撮りに適した焦点距離や明るさを自動で調整してくれる機能です。これも人物の白飛びを軽減してくれるはずです。
マクロモードやハイキーモードなど
このinstax mini 70はチェキシリーズの中でもハイスペックモデルに近い機種です。一番ハイスペックなのはinstax mini 90ですが、その1つ下にあるのがinstax mini 70で、マクロモードなども搭載しています。
フィルムカメラが次々となくなっていくなか、、、チェキのラインナップは凄い勢いです!現在6機種のチェキが発売されているんですよ。インスタントカメラですがフィルムを使うカメラがこれだけ発売されているのは奇跡的!
instax mini 90との違いは、リチウム電池(CR2)×2本で動く事と、多重露光機能が無い事などいくつかありますが、それ以外のチェキと比べると全体的に高機能で、パパッと撮影しても他の機種より綺麗に撮れそうなイメージですねね。個人的にinstax mini 70は魅力的な機種だと思いました!