先日ナショナルジオグラフィックのカメラリュックが収納力抜群でオシャレ!NATIONAL GEOGRAPHIC A5270という記事でカメラバッグを持っていた@Nin2630さんに「EOS 8000D」を見せてもらいました。
「EOS 8000D」が発売になった同時期に「EOS Kiss X8i」という機種も発売になりました。どちらもエントリークラスのデジタル一眼レフカメラです。という事は、、、現在キャノンには同じような機能を搭載したエントリークラスのデジタル一眼レフカメラが二台発売されているという事になります。
発売当初の価格もEOS Kiss X8iが9万2800円、EOS 8000Dが9万7800円で似たような価格帯。何が違うのか気になっていましたが、実際に8000Dを触らせてもらうと、今までのEOS Kissシリーズとは雰囲気が違い8000Dはミドルクラス機に近い印象でした。
キヤノンEOS 8000D:外観レビュー
左手側上面の操作部や右上面の液晶パネルなど、ミドルクラスのカメラに搭載されているデザインがこの機種にも使われています。これだけで「高そうな一眼レフを持っているな!」と感じさせるんですよね。個人的に一番それを感じるのが右肩の液晶パネルですね。これがあるだけで中級機以上のカメラなのかな?と思っちゃうので。
グリップも持ちやすいし、少し触った感じだとオートフォーカスもかなり早い。EOS Kissシリーズだと「ママカメラ」というイメージがあるので、、、デザイン的にもEOS 8000Dは男性っぽさを感じて好きかな。外観的には「液晶パネル」と「電子サブダイヤル」がポイントで操作感もEOS 7D Mark IIとかと近い感じだと思いました。
EOS 7D Mark IIはAPS-Cサイズフラッグシップデジタル一眼レフで、8000Dはエントリー機。機能的に7Dmk2の方が上なのは確かなんですが、、、この8000Dには「バリアングル液晶モニター」が搭載されています!これは魅力的!
運動会やイベントなどでも便利に使えるバリアングル液晶があるのはいいと思いました。ところでエントリーモデルはKissシリーズだけというイメージが強いのか、、なぜかAmazonでは8000Dがミドルクラスとして扱われています。
リンク:Canon 2015年新モデル徹底解剖 -ミドルクラス編
パパッと外観と少しだけ使った操作感を書いてみましたが、8000Dの外観や操作感はミドルクラスの一眼レフっぽいなぁ!と感じましたし凄く魅力的でした。何となくですが、Kissシリーズより長く使えそうなイメージですし、一眼レフを初めて買う男性にお勧めしたいと思える機種でした。それじゃ!また!