最初に商品説明文を読んだら「VGAムービーをカメラまかせでキレイに撮影」と書かれていました。ということは、、、ムービーがメインという事になりますね!そして気軽に動画を撮れるスタイルがポイントになっています。今回はちょっと懐かしい形のムービーデジカメ「Polaroid DVF-130」を紹介します!
ポラロイド デジタルカムコーダー DVF-130:レビュー
1.3メガピクセル、2.0型液晶モニター、単三乾電池2本で動きます。もちろんSDカードも使えます。操作方法も簡単で動画を撮るなら電源をいれて真ん中のボタンを押すだけです。さてさて外観をもう少し見ていきましょう。
背面には液晶モニターと数個のスイッチがあります。電源ボタンとメニューボタン。削除ボタン。シンプルなデザインです。真ん中がシャッターボタンになっているんですが、とりあえず電源入れてみると、、、凄い大きな音で起動音が鳴り響きました(笑)
サイドはこんな感じで、、なにやら下にスライドする部分が。下側に電池を入れる場所があります。
スライドすると「ジャキーンッ!」って感じで内蔵USBスティックが飛び出します。このカメラ内蔵メモリが64MBあります。ここに記録された動画や写真をパソコンに直接USB部分を使って読み込むことが可能です。SDカードを持ってない人でもある程度の枚数撮れるので便利かも。
マクロと遠景の切り替え。テレビへのアウトプット端子。SDカードのスロット。外観はこんな感じですね。起動画面とかメニュー画面も簡単に見ていきましょう。
怪しい音が鳴り響く起動画面です。
通常撮影時はこんな感じです。
動画の設定画面。こんなデジカメなのに設定があるのが凄い。
写真撮影の設定画面。なんか簡単に動画や写真が撮れるってのをウリにしてるので設定とかほとんど無いと思っていましたが、、、普通にいろいろ設定出来ます。
ホワイトバランスの設定画面。ロモグラフィーって書いてあるのは黒いフォトアルバムを写しているだけです。
各種設定画面。ちゃんと時間設定も出来ました。予想より機能豊富で驚き。
電源を切るとサヨナラの挨拶と一緒にこれまた怪しい音が鳴り響きます。(笑)
ポラロイド デジタルカムコーダー DVF-130:作例写真
それではデジタルカムコーダー DVF-13で撮った写真を載せていきます。一気にパパっと紹介!ムービー主体のカメラですがこの記事では静止画をチェックしました!
次はマクロに切り替えて撮影です。フォーカスをスイッチで切り替える変デジのマクロって綺麗に写る事が多いので好きです。小さい液晶モニターで必死にピントを合わせればボケもこんなに綺麗です!
設定は「ホワイトバランス:曇り 露出:+1」で撮影です。動画撮影をウリにしているカメラの写真ですから意外と普通の写りでそこまで面白みはないと思ったんですが、ホワイトバランスを崩す裏技を使うと強烈な色味に変化します。まずは普通に撮った写真から。
次の写真がレンズを手のひらで隠し、パッと離した瞬間にシャッターを切る「裏ワザ」と呼ばれる方法で撮った写真です。
どうですか!?凄い色味ですよね!白飛びしているだけなんですが、、、残った色味が強烈!
最後にスマホ用のワイドレンズをを取り付けてDVF-130のフォーカスをマクロに設定して撮った写真を載せておきます。
このルックス最高です(笑)
今さらこんな安っぽいデジカメで動画を撮影する人は少ないと思うんですが、、、今使うなら変な写りをする写真を楽しむのがオススメかな。それじゃ!また!