防水ハウジング付きで可愛いデザインが人気だったトイデジ「GIZMON レインボーフィッシュ」で6年前に撮った写真を見ていたら、これはやっぱり名機だったんじゃないか!そう感じました。見た目も可愛いし、RBG設定で自分の好みの色を作り出せる事がポイントでした。
最終的に簡単な改造を試して魚眼撮影が出来るようにしたので、そのあたりも思い出しながらレビューをまとめていきます。
GIZMON レインボーフィッシュ 防水トイデジ
レインボーフィッシュはRGB設定をマニュアルで変更できるのが最大の特徴で、R(赤)G(緑)B(青)をマニュアルで設定出来ます。
これにより、緑を思いっきり強くした写真や、赤を強めた写真を楽しむことが出来ます。
このRGB設定をうまく使いこなすとノスタルジックな雰囲気に仕上げたり、激しい緑かぶりの写真が撮影出来ます。で、ここからが改造ネタです(笑)工作とか苦手なのに、、様々な機種を分解してました。このレインボーフィッシュはまずカバーを外し、レンズ前部にあるプラスチックを削り、、内部にリングタイプのマグネットを装着しました。
内部にマグネットリングを装着すると、、、当時発売されていたマグネットタイプの魚眼レンズやマクロレンズが装着可能になります!
しっかり磁石で付いているので落ちることもなく使えていました。レインボーフィッシュに魚眼レンズの組み合わせですが、、、これがマジで最高だったんですよ。久しぶりに写真チェックしたら驚くほど好きな雰囲気で撮れていました。
緑を強めたり、青を強くしたり、周辺は流れまくりのゆるい魚眼レンズの写りとRGB設定が抜群に面白い!
6年前です。50万アクセス突破してレインボーフィッシュのプレゼント企画をやったのも同じ頃ですね。自分の中ではつい先日のような気分なんですが、、、今、これを読んでいる方でこの頃の記事を覚えている人も少ないと思いますし、逆に新鮮だと思ってもらえたらいいなって思い、最近いくつか過去記事からレビューをまとめています。
おもちゃみたいな、壊れたようなデジカメでも楽しく写真を撮れる。これが基本的な変デジ研究所のテーマです。iPhoneもアプリを使うと写真が楽しくなるので、同じような理由でレビューを書いています。
自分自身、高級なカメラを使うようになって仕事で撮影とかするようになり、トイデジを使う頻度も以前より少なくなりました。でも、こんなに写真が好きになったきっかけは変デジなんです。変なデジカメなんです。なんて…久しぶりにこんな文章書いたな(笑)はい!それじゃ!また!