2013年2月に発売されたドーナツの形をしたデジカメ「ドーナツカメラ」について、このブログで何個か記事を書きましたが…バラバラで読みにくかったので1つにまとめておきますね。
ドーナツカメラは形が可愛いにプラスして…写りも激しくて面白いトイデジだと思いますよ。という事で過去記事を振り返ってみましょう!
ドーナツカメラ(ドーナツデジカメ)レビューまとめ
何と…プレミアムギアさんから発売前のドーナツカメラが届いちゃいました!という事でさっそく開封レビューを進めていこうと思います!
こちらがドーナツカメラのパッケージです。「まるで本物のドーナツみたいなおいしそうなデジカメ」と書かれていて5つのカラーモードが使えるのがポイントなんですね。
開封するとドーナツカメラ本体、USBケーブル、説明書が入っていました。
裏面にはシャッターボタン、ディスプレイ、電源ボタンがあります。ちなみにディスプレイですがモード確認などに使うだけで画像をチェックしたりする目的では使えません(笑)このサイズですから当たり前なんですけどね…
ドーナツカメラはUSBケーブルを使って充電します。ケーブルを繋ぐとディスプレイに「PC」と表示されました。で、ドーナツカメラのカラーモードですが…ポケデジなどと同じでアルファベットと数字の組み合わせになっています。
ドーナツカメラ:メニュー一覧
ここからドーナツカメラのディスプレイに表示されるモードの説明を書いていきます。これを覚えておかないと…どんな色味で撮れているのか全く分からない状態になります(笑)
こちらが電源ボタンを一回押して「P0:クラシック(静止画)」モードを選択した状態です。ここから電源ボタンを押すたびにモードが切り替わっていきます。
- P0:クラシック(静止画)
- P1:グリーン(静止画)
- P2:ブルー(静止画)
- P3:レッド(静止画)
- P4:ハードクローム(静止画)
- V0:クラシック(動画)
- V1:グリーン(動画)
- V2:ブルー(動画)
- V3:レッド(動画)
- V4:ハードクローム(動画)
ちなみに「V0」などのモードはディスプレイで見ると「U0」に見えるのでちょっと分かりにくいです。
※ソフトウェアアップデート後は「V4」の後に「50」という文字が表示されます。「50」いう文字が表示された状態でシャッターボタンを押すと「FA」という文字が表示され、もう一度シャッターボタンを押すとmicroSDカードがフォーマットされます
まずは静止画のカラーモードをチェックしてみましょう。ドーナツカメラで撮れる写真は真四角、スクエアフォーマットの写真になります。
P0:クラシック
P1:グリーン
P2:ブルー
P3:レッド
P4:ハードクローム
可愛い見た目のデジカメですが…撮れる写真はすべてかなり激しい色味になります。カラーモードの比較は室内で撮ったので…屋外で撮った写真もご覧ください!
ドーナツカメラ:作例写真
何を撮ってもノスタルジックで雰囲気がある写真が撮れるトイデジだと思いました。しかし…自分の持っているドーナツカメラは個体差なのか少しピントが合わない部分があります。普通に考えたらダメなんですけど…それが気に入ってるんですよね!変なデジカメが好きだから(笑)
ドーナツカメラ:動画モード
最後にドーナツカメラで撮った動画も貼っておきます。これはカラーモードを次々と変えて撮影〜編集したものになっています。
予想以上に動画も面白いと思いませんか!?ドーナツカメラは触ったときの感触がモチモチで気持ちいいし…ファインダーがないのでドーナツの穴を覗いて撮るスタイルになるんですが、それが可愛いんですよー!
見た目は可愛いけど写りには毒がある。面白いカメラです!価格は6,480円。発売からしばらくたったので…売っているお店も少なくなりつつあります。気になった方はアマゾンや楽天からチェックを!それじゃ!また!