今回はVivitarの大人気トイデジ「Vivitar ViviCam 5050」のレビューや作例を振り返ってみましょう。
トイデジというブームが巻き起こった2008年。このデジカメを買って写真にハマったという方も多いのでは!?とにかくビビッドで激しい色味が特徴のトイデジ!ビビカム5050!まずは開封レビューから!
Vivitar ViviCam 5050(ビビター ビビカム5050):開封レビュー
今回はまとめという事で開封レビューの画像も2008年当時の写真です。この「 ViviCam 5050」が人気になってからはメニュー等も日本語に対応しましたが初期型は英語メニューのみ。説明書だけギズモショップさんオリジナルの日本語版が付属していました。
単4乾電池✕2本で動きます。で、このViviCam 5050が人気になった最大の理由は、、、ビビッドモードです。原色、特に赤が強烈に写ります。
ViviCam 5050:ビビッドモード
まずホワイトバランスは「太陽光」で「カラーモード:ビビッド」「シャープネス:固い」「彩度:高い」に設定しました。その後設定を変更しながら4回撮影したのが次の画像です。ビビッドからスタンダード、彩度も普通と低いの二種類。この設定だけでかなり色味が変化します。
室内、屋外どちらでも赤っぽい色味の被写体を狙って撮るのがポイントで…とにかく激しい写真が撮れます!
こういった安いデジカメはアイデア次第でさらに楽しめます。個人的にvivicam5050で撮った写真で気に入っているのは、、、万華鏡レンズをレンズの前にあてて撮った写真です。
万華鏡のお店で買ったグッズなんですがこれをレンズの前にあてて撮影すると・・・
ビビッドモードの激しい色味と不思議な雰囲気がミックスされました!こういう撮り方が本当に好きなんですよ。クリップ型のマクロレンズを使えばこんな写真も撮れます。
Vivitar ViviCam 5050 防水ハウジング
さらにVivitar ViviCam 5050の「防水ハウジング」も発売されていたんですが、これも人気だったんですよ。
ただ自分は、、、あまり海とか川とかで撮影しないのでいい作例がありませんが雨の日に防水ハウジングに入れて何気ない日常を撮るのもおすすめです(笑)
GIZMON トンネルエフェクター
無理やり周辺減光効果を作り出す「GIZMON トンネルエフェクター」というアイテムもありました。
今回久しぶりにViviCam5050の写真をチェックしましたがやっぱり面白いカメラですね。今まで買ったトイデジで1番枚数を撮ったカメラだと思います。長く使うと少しグリップ部分がベタついてくるのが気になりますけどね・・・
で、2012年くらいまで「オススメのトイデジは何ですか?」って聞かれると『ビビカム5050!』と即答していました。
今でも大好きなカメラなんですけどね。誰でにも使えてトイデジらしいビビッドな色味が楽しめるのがポイントです。はい!今回はトイデジの名機「ViviCam5050」のレビューをまとめてみました!それじゃ!また!