今回レビューするトイデジはマークスという雑貨や文房具を扱っているメーカーから発売された「ミニデジタルカメラ」です。ネーミングそのまま小さいデジカメなんですが、、、旅をテーマにしたカメラです!こちらは「トランク型のデジカメ」になっています。
マークスのトイデジ「ミニデジタルカメラ」開封レビュー
このカメラはトランクですが、その他にも国旗をモチーフにしたデザインなどなど全部で15種類あります。130万画素CMOSセンサーで内蔵メモリーは8MB。単4アルカリ電池1本で動きます。キーチェーンタイプのデジカメですがSDカードには対応していません。
開封するとカメラ本体・USBケーブルが入っています。あと説明書も入っていました。
はい!こちらがカメラの前面です!正面です!これ、、、裏面だと思いますよね(笑)ディスプレイと電源とかあるし。
こんなところにレンズがあるんです。絶対使いにくい(笑)でもそんなところがトイデジっぽくていいと思います!それでは次はカメラの側面を見てみましょう。
確実に使い物にならないファインダーが登場します(笑)
カメラの底にバッテリーカバーがありスライドすると電池を入れる場所があります。
チェーンストラップがある側面にUSBケーブルを繋ぐ端子がありました。それではこちらのマークスカメラで撮影した写真をチェックしてみましょう!
マークスのトイデジ「ミニデジタルカメラ」作例写真
このマークス「ミニデジタルカメラ」は注意書きにこんな事が書いてありました。
Windows XP,Vista,7のいずれかのOSを搭載したパソコンに対応しております。
Windowsだけに対応したデジカメだと書いてあったんです。しかし我が家のパソコンはMacintoshです。動かなかったらどうしよう。。と思いましたが、、、バッチリ認識しました!ちなみにウチの環境はMacOSX10.6.8です。Macとトランク型デジカメをUSBで繋ぐと・・・
マウントしました!よかった!このトランク型デジカメは【1.3MB(1280×1024)、VGA(640×480)】の二種類の画像解像度を選べます。1.3MBだと21枚の写真が撮れます。液晶に「21」と表示され一枚撮ると数字が減っていきます。今回21枚撮ってきました!って思ったら19枚しか撮れてなかった。謎の多いカメラです。
1枚撮った事になってるのに保存されてるのは19枚でした。日時設定が出来ない変デジはたくさんありますが、Macに読み込むとすごい事になるのが多いんですよね。今回のトランク型デジカメは・・・
撮影日時が1970年の1月1日になっていました(笑)iPhotoに読み込んだ後に自分で日時を再設定します。自分はトイデジばかり使っているので慣れてますが…最初は焦りますよね(笑)
はい!これがトランク型デジカメで撮った写真です。意外とキレイに写りますね。曇り空での撮影でしたがそこまで暗くならず撮れました。
撮影距離は「1.2m~∞」って事になっていますが、もう少し被写体に近づいて撮影してもボケボケにならずに撮れました。
色味に派手さはなく色あせたノスタルジックな色味って感じです。
ちょっと曇り空が紫っぽい色味で面白い。
カメラをグルグル回しながら撮ると、、こんな感じで少し歪みます。ノスタルジックでソフトフォーカス、全体的に優しい雰囲気の色味だと思いました。
今回ほとんどノーファインダーで撮影しましたが、、、レンズの位置などに慣れないとやっぱり思った構図で撮れませんね。でも雰囲気のある写真が撮れるトイデジだと思いました。はい!それじゃ!また!
※この記事は2012年に変デジ研究所で書かれた複数の記事を一つにまとめ、追記、修正したものになります。(過去記事は削除されています)