トイデジの中でも特にマニアが多いのがデジタルハリネズミシリーズです。めちゃくちゃ種類が多くて、なおかつ写りも微妙に違うので次々と集めたくなる気持ちも分かりますが、微妙に高いので自分が実際に買ったのは「デジタルハリネズミ2++（ダブルプラス）」だけになります。
ちなみにダブルプラスの中にも種類があるんですが、今回紹介するのはグリーンボディでハムスターのイラストが描かれた可愛いモデルになります。
デジタルハリネズミ2 ダブルプラス
まずは以前Vivid Color Lollipop のTwinStar∞さんからお借りした時に書いた開封レビューから。
背面はこんな感じです。マクロと遠景の切り替えスイッチ。そして乾電池とカード入れる場所ですね。
どのバージョンのデジハリも同じなんですが、、、とにかくカードの出し入れがやりにくいんですよね。
以前のデジタルハリネズミは液晶モニターで被写体を確認することが出来なかったんですが、こちらは液晶モニターで見ながら撮る事が出来ます！ちなみに簡易的なファインダーも付いています。
そして以前は裏ワザだったモノクロ撮影も可能になっています。
動画撮影では音声ありと無しを選ぶ事も出来ます。
デジタルハリネズミ2 ダブルプラス：作例写真（ISO100）
まずはデジタルハリネズミ2 ダブルプラスで撮影した写真からISO100に設定したものを何枚かご覧ください。
次の三枚はマクロに設定して撮ってみました。デジタルハリネズミ2++からは液晶モニターで被写体を確認しながら写真が撮れるのでマクロで撮ってボケボケの失敗写真を量産って事はなくなりました。以前のデジハリシリーズだと被写体を確認出来なかったので距離を覚えるまでは失敗写真を量産していました。。
ここまでがISO100で撮った初撮影の写真です。次はISO800に設定するとどれくらい雰囲気が変わるのがチェックしてみましょう！
デジタルハリネズミ2 ダブルプラス：作例写真（ISO800）
デジハリ2++のISO感度は二種類。100と800です。800に設定すると暗い場所でも明るく撮影が可能になりますがノイズが多くなります。どれくらいの違いがあるのか比較してみましょう。
デジタルハリネズミ2 ダブルプラス（ISO800）
デジタルハリネズミ2 ダブルプラス（ISO100）
以前のデジタルハリネズミよりはノイズが少し少なくなったかな？と思いましたが、、、とにかく暗い場所ならISO800、明るい場所だったらISO100みたいな使い方をすればいいと思います。わざとノイズっぽく撮るのも楽しいので何とも微妙なんですが。
以下全てISO800で撮影した写真です。
こんな感じでISO800だと少し暗い場所でも真っ黒にならずに撮れるので便利です。多くの変デジはは暗い場所が苦手なので、少しくらい粗くても見れる写真が撮れるってのは強みですね。しかもちゃんと液晶モニターでプレビューしながら撮れる。これはいいと思います！
デジタルハリネズミ2 ダブルプラス：モノクロ撮影
デジタルハリネズミのモノクロもいい雰囲気で撮れます。こちらも作例写真をパパっと貼っていきます！ISO800のモノクロが多めです。
ザラザラしててフィルムカメラっぽい雰囲気もあるモノクロ写真が撮れます。動画もいい雰囲気で撮れます。少しiMovieで編集したりすると古い映画っぽくていい感じに！
最後のカラーで撮影した動画も載せておきます。動画も静止画も楽しめるダブルプラスです！それじゃ！また！
