このブログにはクラシック・デジカメというカテゴリーがありますが…少し数が少ないので過去にレビューしたサムライデジタルのレビューをまとめておきます!
サムライデジタルは最近のデジカメにはないビデオカメラのような変わったデザインがポイントのデジカメです。という事で今回は外観レビューと作例写真をパパっと紹介していきますね。
京セラ サムライデジタル 1300DG(SAMURAI 1300DG)
もともとフィルムカメラとして人気があったサムライという機種がデジカメ化したのがこちらの「サムライデジタル1300DG」です。ベースになっている記事は、2010年に読者のこだっくりんさんからサムライデジタルを借りて書いたものになります。
電源ボタンやモード表示用液晶がボディ横にあります
液晶モニター部分です。ビデオカメラみたいに構えて写真を撮るのがサムライの特徴です。このデジカメの面白いところは液晶が二つあるところですかね。モード表示用液晶と写真を撮る液晶モニターが搭載されています。
さらに光学式ビューファインダーまで付いてる。液晶モニターもMONITORってボタンを押さないと表示されないんです。基本は光学式ビューファインダーを使えって事なのかな。電池を持たせるためなのか・・・謎が多いデジカメです。
ちょっと分かりにくいけど、ここに液晶モニターの明るさを変更するスイッチがあります。
単三乾電池を4本使います。
記憶媒体はコンパクトフラッシュになっていました。
16MBのコンパクトフラッシュです。16GBじゃありません。16MBです(笑)
怪しいレンズキャップ…ちなみにサムライって僕らの年代だとちょっと憧れのカメラだったんです。ハーフ判AF一眼レフ!しかもビデオカメラみたいに構えて撮る。これは斬新でした。
さらにサムライという中二病の心をくすぐるネーミング。とにかく凄いインパクトだったんです。という事で最後に作例写真を一気に貼って終わります!
これだけインパクトがあるデザインだったら写りも強烈だと思いますよね?
京セラ サムライデジタル 1300DG:作例写真
歪みも酷いし室内だとノイズも多い。とにかく古いデジカメっぽい写りで…そこまで面白みはありませんが「あのサムライがデジカメになった!」という事が魅力なので写りはどっちでもいい気がしました(笑)
マニアックなデジカメになるので…リサイクルショップなどで見つけたらコレクションとして買うのもありかな。それじゃ!また!