前回のモバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティングに参加しました!〜ファーウェイについて&HUAWEI P9の製品詳細〜という記事に引き続き「モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング」に参加した時の感想を書いていきます。
今回はスライドショーで紹介されたファーウェイの2in1パソコン「MateBook」の詳細と、少しだけ触って使える時間があったのでその時の写真を織り交ぜつつ紹介しますね。
ファーウェイ:MateBook(2in1 Windowsタブレット)
HUAWEI MateBookはファーウェイが満を持して発売した2in1タイプのWindowsタブレットです。
ラップトップPCスタイルとタブレットスタイルをスムーズに切り替えが出来るのが特徴で…
本体のカラーバリエーションは2パターンあります。
ブリーフケースタイプの一体型キーボードカバーがオシャレです!これがどんな感じで開くのかチェックしてみましょう。
フラットにするとこんな感じなんですがカバーを折りたたみタブレットをセットするとノートパソコンのようなルックスになります。
5点タッチのタッチパッドも広々としていますし、ホワイトを基調としたデザイン(本体ゴールド&キーボードブラウン使用時)はオシャレで女性にもウケが良さそうです。
12インチのIPS液晶ディスプレイを搭載、2160×1440で高精細、さらに色再現率も抜群でiPadやSurface Pro 4を上回るとの説明がありました。
額縁は狭く10mm、ボディもかなりの薄さです。その薄さ…6.9mmです!
たしかにこうして見ると薄さを実感出来ます。そして先ほどのキーボードの話に戻りますが搭載されているキーボードも打ちやすいのが印象的でした。キーストロークは1.5mmで深いストロークを実現しているそうです。
軽いクリック感もあり少し打っただけですが普通に素早く文章を書けそうな感じだと思いました。このキーボードですがバックライトを搭載しているのも特徴で暗い場所でも見やすいとの事。
実際に会場を暗くしてキーボードを確認しましたが確かに見やすい。そしてキーボードと本体の接続ですがBluetoothではなく直接接続します。
Bluetooth接続のキーボードとは違いタイムラグが無いのがポイント。
またこのキーボードカバーはしっかりと本体をセットすることが可能なので…たとえば電車の中などで膝の上にMateBookを置き操作するような状況でも落下しにくいそうです。これは実際に使った感想としてディスカッションで話が出ました(※ファーウェイが保証する使い方ではないのでご注意を)
MateBook:MatePenについて
次はMateBookで使える「MatePen」について。独自のMatePenはプレゼンのリモコンに使えたり便利な機能が満載です。筆圧は2048段階!
お尻の部分にはレーザーポインター機能を搭載していますのでプレゼンの時などにも便利ですね。
このペンを使ったお絵かきなども楽しそうですし、写真やデザインが趣味の方なら加工などにも使えそうです。
タブレットのサイドには指紋センサを搭載しています。
拡張モバイルドックを使えば様々な機器を接続出来るようになり便利です。
価格はスペックの違いなどで様々ですが、8GB 256GBのタイプが現在のAmazon価格だと100,435円です。比較するにはいろいろ違いすぎますが…iPad Proの12.9インチ(256GB)を買うなら同じような価格のMateBookを選びたいと思ってしまいました。
自分は完全にAppleユーザーでWindowsはほとんど使ったことがないんですが…MateBookはオシャレだし軽いし…欲しいと思わせる魅力があります。
様々なアクセサリーを購入するとある程度の金額になりそうですが、最廉価モデルは約7万円(税抜)ですし少しでも軽いポータブル端末を使いたいといったユーザーにはオススメ出来るのでは?と…Windowsをほぼ使ったことがない自分でも思いました。それじゃ!また!