CP+2017の東芝ブースで「NFC搭載SDHCメモリカード」を実際に試してみました。Androidスマホを使うとSDカードの中身が見える「プレビュー機能」がポイントです。
このメモリーカードは、FlashAirとは違うタイプになるので…スマートフォンに写真を転送する機能はありません。あくまでSDカードの中に保存してある写真をスマートフォンで確認出来るだけなんです。
正直…説明を聞くまでは使い道が無いのでは?と思っていました。
東芝 NFC搭載SDHCメモリカード
まずコチラのSDカードにはQRコードが表示されています。このQRコードをAndroidスマホにインストールしたアプリで撮影すると…
フワッとカードの中に保存してある写真が画面に浮かび上がります。スマートフォンをかざすだけでもOKです。事前に登録したタイトルなども表示されます。で、これの何が便利なのか?
自分は写真を撮影したらSDカードの中に保存した写真をパソコンに移動してカード内の写真は削除する使い方をしているので分からなかったんですが…世の中にはイベントごとにSDカードを買って、そのイベントで撮った写真を1枚のカードに保存している人もいるんですよね。
そういう方が…カード内の写真を確認したい場合、PCやデジカメにSDカードを入れる必要があります。義父もパソコンに写真を移したりしないので…こんな感じの使い方をしていました。
しかし、このカードとアプリを使えばカードの中身がパパッと分かる。たしかに便利かも。
データが消えてしまう可能性もありSDカードをアルバムのように使うのはオススメじゃないんですが…このカードが便利で手放せないって方もいるのかも。しかし…マニアックな商品ですよね(笑)これ売れてるのかな!?
ちなみにCP+のブースでしっかりと話を聞いたら有村架純ちゃんのクリアファイルがもらえました!それじゃ!また!