レンズの前を手で隠してパッと離した瞬間にシャッターを切るとホワイトバランスが崩れ「緑かぶりした写真」が撮れる。これがトイデジで裏技と言われる撮影テクニックなんですが、今回紹介するDigiCliq DC3502Aも裏技が使えるトイデジでございます。
DigiCliq DC3502A:開封レビュー
DigiCliqというよく分からないブランドです。シンプルですがちょっとオシャレな箱に入っています。
中には本体、USBケーブル、説明書、ソフトウェアCD、単四乾電池×2、専用ケース、ストラップ。
今回レビューする本体はレッドです。グリップ部分にいかにも合皮です!って雰囲気の皮が貼ってありますが高級感は皆無です(笑)
背面はシンプル。fuze DC563などとほぼ同じボタン配置ですね。
フォーカスはこの時代のトイデジに多い遠景とマクロを切り替えるタイプです。
SDカードが使えて、単四乾電池×2本で動きます。三脚穴もありますよ。
WELCOME!起動画面!
どこかで見た事があるような、、、インチキ臭いメニュー画面(笑)なんだこのアイコン!
ホワイトバランスや露出などの設定も出来ます。はい!パパッと外観を紹介したので作例写真を!
DigiCliq DC3502A 作例写真
こちらが普通に撮った写真です。空がめちゃくちゃ濃い!この雰囲気も好きなんですが、、、最初に書いたように「裏技」が使えるカメラなので、次の写真は「裏技写真」です。
思いっきり白飛びしつつ、空の色がターコイズブルーっぽい色味に!これぞ変デジ!同じカメラで撮ったとは思えない雰囲気の写真が撮れるのがすごく楽しい機種です。
マクロで撮影すると少し背景もボケていい感じです。何よりオブツーサが可愛い(笑)
白飛びが激しいので、かなり変な写真が撮れる事もあります。
普通に撮影すれば普通に綺麗に撮れることもあるんですよね(毎回ではないのがポイント)
はい!今回はこれにて!裏技が使えるトイデジ「DigiCliq DC3502A」を紹介しました!それじゃ!また!