2013年に発売されたパナソニックのミラーレス一眼「LUMIX DMC-GX7」を愛用してきましたが…気がつけば現在2018年です。新しいと思っていたGX7も…かなり古い機種になってしまいました。
少し前まで次に買うならオリンパスのミラーレスにしようと思っていましたが…色々考えて「LUMIX DMC-G8」を注文しました。まだ届いてないんですが、今回はどうしてこの機種を選んだのか簡単に書いていきますね。
パナソニック LUMIX DMC-G8を選んだ理由
今年に入ってからYouTubeに自撮り動画をアップする事が増えました。現在YouTube動画撮影に使っているカメラは先ほど書いた「DMC-GX7」なんですが…液晶モニターを自分に向けて撮る事が出来ないんですよ。
で、自分がどう写っているか確認出来ないので動画を撮った後にピントが合ってない…なんて事が何度があったんです。ですから自分の姿が確認しやすいバリアングル液晶を搭載した機種が欲しくなったのが最初のポイントです。
YouTube動画撮影に便利なバリアングル液晶&マイク端子について
現在パナソニックから発売されているミラーレス一眼には、自撮りに便利なバリアングル液晶モニターや180度傾けられるチルト式モニターが搭載されています。(GX7MK2以外は全て)
- LUMIX DMC-G8(バリアングル液晶モニター Φ3.5mm マイク端子)
- LUMIX DMC-GX8(バリアングル液晶モニター Φ2.5mm マイク端子)
- LUMIX DC-G9(バリアングル液晶モニター Φ3.5mm マイク端子)
- LUMIX DC-GH5(バリアングル液晶モニター Φ3.5mm マイク端子)
- LUMIX DC-GH5S(バリアングル液晶モニター Φ3.5mm マイク端子)
- LUMIX DC-GF9(自撮り可能なチルト式モニター マイク端子なし)
- LUMIX GF10/GF90(自撮り可能なチルト式モニター マイク端子なし)
最近GX7で動画を撮っていて不満だった事は…モニターだけじゃなく音声の問題もありました。室内だと声が反響しちゃって聞きにくいんですよ。で、外付けのマイクを使おうと思いましたが…GX7にはマイク端子がありません。
上記のリストにも書きましたが、バリアングルでマイク端子がある現行機種になると5種類になります。最初はGX8もいいなぁと思いましたがマイク端子がちょっと特殊なφ2.5mmだったので除外しました。
そうなると…G8、G9 PRO、GH5、GH5Sの4種類に絞られます。まずは旧機種のGH4も含めて価格を比較してみました。
- LUMIX DMC-G8:101,013円
- LUMIX DC-G9:204,003円
- LUMIX DMC-GH4:92,850円
- LUMIX DC-GH5:205,000円
- LUMIX DC-GH5S:288,558円
※全てボディのみ 2018/02/11現在Amazon価格
価格だけで考えると…新品で20万以上する機種は高すぎて買えないので…必然的に「DMC-G8」もしくは「DMC-GH4」になりました。GH4もいいなぁ…と思いましたが2014年4月発売で今から買うには少し古い機種になりますし…中古でも意外と価格が高いんです。
で、2016年10月に発売されたG8の中古になると…状態にもよりますが6万円台半ば〜7万円台後半で購入可能です。
これくらいの価格だったら手を出しやすい!という事で「LUMIX DMC-G8」に決めました。
また動画撮影機能についてはGH5やGH5Sほどの高機能は必要ないと思ったのもG8を選んだ理由です。
とはいえ、G8も4K(3840×2160)動画撮影に対応していますし、クリエイティブ動画モードに設定すれば、動画撮影時の絞りやシャッタースピードを任意に設定できます。
動画も写真も適度に高機能で楽しみたい…!しかもお手頃な価格で!そんな自分の使い方にぴったりな機種だったんです。
手ブレ補正機能や防塵防滴仕様も魅力
また今まで使っていたGX7は防塵防滴ではなかったので…防塵防滴仕様になっているLUMIX DMC-G8は魅力的でした!わが家には防塵防滴仕様のレンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」があるのでバッチリです。
その他、手ブレ補正もDual I.S.2に対応していたりGX7と比較すると様々な新機能が搭載されているのもポイントでした。他にも購入しようと思った理由があるんですが…そのあたりは実際に届いたらレビューで書いていきますね。それじゃ!また!