名古屋駅の地下街からルーセントタワーに向かって北に延びる290メートルほどある地下通路「ルーセントアベニュー」には、動物や魚のシルエットが、壁、天井、床面に描かれていて雨の日でも楽しめる撮影スポットとしてオススメです。
今まで何回もルーセントアベニューで写真を撮っているので…ブログで紹介したことがあると思い込んでいましたが、しっかりと記事にしたことは無かったのでパパッと写真を載せていきますね。
ルーセントアベニューへの行き方
まずは名古屋駅の地下から10番出口を目指します。ここから「牛島交差点・名古屋ルーセントタワー方面」に進むとルーセントアベニューです。
すでにチラッと見えていますが白い壁に影絵のようなイラストが描かれていています。
ルーセントアベニューの雰囲気や撮った写真など
エスカレーターを降りるとネコやウサギなどが左右に描かれた地下道が見えてきます。ココは少しだけ黄色っぽい照明です。
少し先に進むと緑色の照明が壁面を照らすゾーンになります。森の中やジャングルをイメージしているのかライオンやトナカイ、そしてアルパカなどの動物と木々が描かれていています。
そして…撮影スポットとして1番人気があるのはこちらのネコです。天井と壁面を使って大きなネコが描かれていて少し下から見上げたように撮影するとこんな雰囲気でインパクトのある写真が撮れます!
ピントをわざと外してピンぼけ写真にすると目が大きく写って楽しかったです。
もう少し先に進むと今度は青色の照明が続くゾーンになります。ここは魚のイラストがメインで水族館のような雰囲気。
普通に撮影するとこんな感じですが…写真が好きな方々がよく撮っているのは、上下を反転させたこんな写真です。
天井に写り込んだ人と魚のシルエットが同時に撮れるので何とも不思議な写真が完成します。何百人も同じ構図で撮っていると思う撮影スポットなんですが…歩いている人の写るタイミングなどが難しくてなかなか深い。海だけに(笑)
またルーセントアベニューの床面には様々なシルエットがあるのでこちらも写真を撮ると楽しいと思います。
照明が丸く太陽のように照らし出されたゾーンは何となくメキシコっぽい。
鳥が飛び交うゾーンもインパクトがある写真が撮れますよ。
また途中にある中間広場L2出入口の上部にはステンドグラスのような天井があるのでココも撮影スポットとしてオススメ。よく晴れた日であれば床面がカラフルに染まります。
ルーセントアベニュー:まとめ
地下道になるので雨の日でも楽しむ事が出来るオススメの撮影スポットになりますが…三脚を立てて撮影することはNGです。
また通勤の時間帯などは真ん中に立って写真を撮っていると迷惑になるので避けた方がいいかな。とにかく何回撮っても飽きない面白い場所なので、名駅で少しだけ時間があまったので写真を撮ってみよう!なんて思ったら是非ルーセントアベニューへ!それじゃ!また!