少し前から気軽に使えて画質のいいコンデジが気になっていて…候補に挙がっていたのはRICOH GRなんですが…本日富士フイルムから発表された「FUJIFILM XF10」がいい感じだったので簡単に紹介していこうと思います。
FUJIFILM XF10
XF10は重さ280gのコンパクトデジカメですがセンサーはX-T100などに採用されている2424万画素のAPS-Cサイズのセンサーを搭載しています。
富士フイルムのコンデジといえばFUJIFILM X30を使った事があり、画質の良さも使いやすさも納得していましたが…2/3型のセンサーだとどうしてもコンデジっぽい絵になってしまうんですよね。
先ほど書いたようにXF10はAPS-Cサイズのセンサーを搭載しています。ですからAPS-Cならでは高い解像度による高精細な描写や、広いダイナミックレンジを活かした豊かな階調表現を実現してくれます。これは普通のコンデジでは味わえない魅力ですよね。
またスナップに使いやすい広角レンズを搭載しているのも魅力。35mm判換算、28mm相当のレンズでF値2.8で明るいレンズになっています。レンズ先端から10cmまでの接写も可能という事なので…料理の写真や小物撮影にも便利に使えそうですね。
例えば近所のカフェやお買い物に行くとき「カメラ持ってないと不安…」って思う事ありませんか?大きな一眼レフを持っていても…たいした写真は撮れずに帰ってきてしまう。でもカメラを持たずに出かけることは出来ない!
そんな人でも軽量コンパクトで高画質なFUJIFILM XF10だったら…撮らないとしても満足出来ると思うんですよね!や、もちろん買ったら撮りますけど(笑)
デザインに関しては賛否両論ありそうな雰囲気ですが…ダイヤルの数も少なくオートで気軽に使えそうなカメラなのでシンプルでいいのでは?と思っています。
X70は高くて買えなかったけど…店頭予想価格が6万円前後になる見込みのXF10なら何とか範囲内な気もするし…とにかく気になってます(笑)
7月24日から予約が開始、発売は2018年8月23日の予定です。まだ少し期間があるので…少し悩んでみようと思います。それじゃ!また!