今回も古いトイデジを紹介します。ARGUSというメーカーのDC-5185という機種です。かなり古いデジカメになるので…知らない方も多いと思いますが自分もよく分かっていません(笑)という事で!まずはARGUS DC-5185の外観からチェックしていきましょう!
ARGUS DC-5185:開封レビュー
ブリスターパックを開けて中身を出してみました。本体と乾電池、ストラップ、ソフトウェアCD、説明書など。
本体には誇らしげに500万画素で4倍ズームが出来て1.5インチの液晶モニターだよ!ってアピールしたシールが。
背面です。液晶モニターを保護するシールが貼ってあります。こんな写真、、、このカメラで絶対撮影出来ない(笑)詐欺だ!詐欺だ!
詐欺シールを剥がして電源を入れてみました。しかし、、、ARGUSって何の会社なんだろう。アーガスって読むのかな。調べてもよく分からなかった。。
左上にマクロのランプがあります。本体サイドのフォーカス切替でマクロを選ぶとランプが点灯します。
この左サイドにあるのがフォーカス切替スイッチです。遠景とマクロを切り替えて使います。
設定は全て英語です。他の言語も選択出来ますが、日本語メニューはありません。
単四乾電池2本で動いてSDカードが使えます。毎回同じ様な仕様なので書くのも飽きてくるんですけど(笑)それではコチラの「ARGUS DC-5185」で撮った写真をチェックしてみましょう!
ARGUS DC-5185:作例写真
このトイデジも裏技が使えます。レンズ前を手で隠してパッと離した瞬間に撮るとホワイトバランスが崩れて変な色味で写真が撮れるというアレです。
これが普通に撮った写真です。次が裏技を使った写真。
真っ白!!激しい白飛び!!もう少し緑っぽく染まると思ったら…あまり色味は変わらず白飛びしちゃいました。
これは普通に撮りましたが、白い花が白飛びしまくってよく分からない状態に(笑)
少し日陰で裏技を使うとちょっと緑っぽい。この機種はあまり明るい場所だと真っ白になるみたいです。壊れてません。個性です。この子の個性。
明るい被写体より暗いイメージの写真を撮った方がいい感じに写りますね。
マクロモードです。ある程度背景もボケてくれます。
全体的にちょっと懐かしい雰囲気の写真が撮れます。フィルムカメラっぽい雰囲気で好きな感じ。操作方法とかメニューとかKenko DSC517とかと似てるので同じ様な中身だと思いますが、緑かぶり写真が撮れるトイデジというより、、、もう少しノスタルジックな写真が撮れました。何度か使えばもう少し違った雰囲気で撮れそうな気がしますが、、、この機種は普通に街をスナップする時に使いたい感じでした。
この時代のトイデジは、同じ様な中身で様々な会社が違う名前で発売しているので、、、本当に奥が深い。今はどうなんだろう!?こんな感じで同じ様なデジカメって海外で売られているのかな!?また調べてみます!はい!それじゃまたヽ(´ー`)ノ
追記:ARGUSはアメリカのカメラメーカーで「argus bean」とか「Brick(レンガ)」という愛称で親しまれた「ARGUS C3」などを作っていました!アメリカでは有名なメーカーだという事でした!Twitterで情報を頂きました!ありがとうございます!