先日スタートしたばかりのNHK大河ドラマ「いだてん」で天狗倶楽部が大騒ぎしていたシーンのロケ地になった三重県桑名市にある「六華苑(ろっかえん)」に行ってきました。洋館と和館が隣接した珍しい建物で映画のロケ地として使われる事も多いそうです。
六華苑(ろっかえん)
六華苑の入苑料は一般が460円になっています。ちなみにJAF会員であれば優待施設になっているので50円引きになります。
写真が趣味で六華苑に行く場合は…細かな注意事項があります。コスプレ撮影などは事前に相談が必要です。またSNSやブログなどへの写真投稿も管理棟で確認してからにして下さい。と受付のスタッフさんに言われました。
自分は「ブログに載せる写真を撮っても大丈夫ですか?」と一言声をかけてみましたが「大丈夫ですよ」とゆるい返事だったので普通に見学して普通に記録写真を撮るだけなら問題ないと思います。
そして…苑内には「いだてん」で撮影されました!と書かれたポップがありました。
可愛いブルーの洋館で4階の塔屋が印象的です!
洋館だけじゃなく左奥に和館が隣接しているのがこの建物の特徴です。
洋館と日本家屋が合体したような見た目になっています。それでは中に入ってみましょう。
洋館の右手にある建物が入り口になっています。中に入ると六華苑の歴史を教えてくれる方がいたので説明を聞きながら館内を巡りました。
やはり洋館が見どころで、鹿鳴館などを設計し日本近代建築の父と呼ばれた、ジョサイア・コンドルが設計を手がけた事が最大のポイントです。
洋館は本当にフォトジェニックです。明治村とかに近い感じで写真を撮るのが楽しい!そして…洋館にあるドアの向こう側を見ると…
すぐ隣は日本家屋です。これが何とも不思議で面白いです!
日本庭園も綺麗で…和館も豪華で今の日本では考えられないほどのお金持ちだったんだろうな…と思いました。とにかく今回の記事では書ききれなかったほど歴史のある凄い建物になるので…初めて行かれる方はスタッフさんの話を聞きながら回るのがオススメです。それじゃ!また!