自分がYouTubeにアップしている動画はミラーレスに外部マイクを取り付けて撮影したものばかりです。最初はカメラの内蔵マイクで満足していましたが…環境によって声が響いてしまったり聞き取りにくかったり気になる事が増えてきたので外部マイクを使うようになりました。
そもそもカメラの内蔵マイクって音質がイマイチなものが多いので…ある程度動画に慣れてくると一眼レフやミラーレスに外部マイクを取り付けて撮影する人が増えてくるんですよね。
YouTuberにおすすめの外部マイクまとめ
今回は自分が実際に使っている商品をメインに「自撮りYouTuberにおすすめのマイク」をいくつか紹介していきます。室内で商品紹介をするYouTuberで撮影が夜になったりすると…大きな声を出せない事が悩みだったりしますがピンマイクなどを使えば小さな声でもしっかりと声を拾ってくれます。
例えば…最近話題になっているinliving.のりりかさんは通常の動画投稿者に比べかなり小声で話していますが…これはカメラとは別にマイクを用意して撮影しているんですよね。(ZOOMのH1nにピンマイクを接続)
声を別撮りすると編集に手間がかかるなどの問題もありますが…その分クリアで聞き取りやすい声になります。さらに小さな声でもしっかりと録音する事が可能になります。とはいえ最初から高級なマイクを買うのは悩んでしまうと思います。そんな方はカメラと直接接続するピンマイクからスタートするのがおすすめです。
バッファロー「ピンマイク」BSHSM03BK
自分が1番最初に買ったマイクがこちらです。Amazonでの価格は241円!信じられないほど安いマイクになります。しかし…効果は絶大で2018年の2月に購入してから現在までメインで使っています。
3.5mmのマイク端子を搭載したデジカメであれば簡単に取り付ける事が出来ますし、とにかく安く外部マイクを試してみたい。そんな方におすすめです。
DJI フレキシブルマイクロフォン「FM-15」
ピンマイクはコードが邪魔だからカメラに直接取り付けるマイクの方がいい。だけど…高いマイクは買えない。そんな方におすすめなのがDJI OSMO用のアクセサリーとして販売されている「FM-15」という小型のマイクです。
コンパクトで持ち運びも楽なマイクになりますが…カメラ側の設定でマイク入力を通常より下げないとホワイトノイズも目立つし完璧ではありません。しかし…マイクの正面だけじゃなく背面からもしっかりと声を拾ってくれるので旅動画などを撮りたい方におすすめ。
RODE VideoMicro
YouTubeに動画をアップしているVloger達に1番人気があるマイクがこちら「RODE VideoMicro」です。見た目もオシャレでサイズもコンパクト。さらに価格も6500円程度と手頃ですしカメラの内蔵マイクと比較すると一気に音質がよくなります。
ただしカメラの正面の音をメインに拾うマイクになるので自撮りをメインにしているYouTuberにおすすめ。
TASCAM DR-10L
カメラに接続するタイプのピンマイクだと…どうしても撮影する距離に制限があります。カメラから離れた場所でもしっかりと録音したい場合は…単体のピンマイクレコーダーがおすすめです。
先ほど説明したように音声を別撮りするので後から編集が必要ですが…DR-10Lを使うとホワイトノイズなどがないクリアな音声を録音出来ます。
RODE VideoMic GO
こちらは先ほど紹介した「Video Micro」と同じくプラグインパワーで動作するマイクになっています。乾電池などは必要なくケーブルをカメラに接続するだけで使えるので初心者でも安心な外部マイクです。Video Microと比較すると大きめのマイクになっていますが…VideoMic GOの重さは「73g」と軽量で使いやすいです。
VideoMic GOは「スーパーカーディオイド(Supercardioid)」という正面の音プラス、マイクの背面にある音源に対し少し感度が高くなっているタイプになっています。このあたりはレビュー動画を見てもらうと分かりやすいと思います。
まとめ
今回は自分が実際に使った事のあるマイクだけを紹介しましたが…SONYのマイクなども人気があります。もちろんマイクだけよいものを買っても…動画コンテンツに魅力がないと再生されないのはもちろんなんですが、自分で動画を編集しているとどうしても音が気になるんですよね。
自己満足の世界になりがちですが…マイクを変えるとグッと動画の質が上がることは確かなので気になった方は参考にしてくださいませ。それじゃ!また!