スマホの画像をチェキプリントに出力できる「instax mini Link」が発表されました。カラフルでコンパクトなボディが特徴のチェキプリンターになりますが…Bluetoothでスマホと接続する事で本体がスマホカメラのシャッターになったり、動画の中からベストショットを切り取ってプリントできるモードがあったり…今までとはひと味違ったプリンターに仕上がっていました!
instax mini Link
instax mini Linkは2019年10月11日発売で価格は14,850円(税込)です。カラーバリエーションはダスキーピンク、アッシュホワイト、ダークデニムの3色になっています。パッケージもおしゃれで女子ウケしそうなアイテムだと思いました!
スマホとBluetooth接続して使う事が前提のガジェットになるので…本体のデザインは超シンプルです!
チェキのフィルムをそのまま入れるだけ。そんな外観になっています。
唯一確認出来るのは充電に使う端子だけです。本当にシンプルなプリンターになりますが…アプリを使う事で幅広い使い方が可能になるんです。
チェキプリンターとして使ってみよう
スマホの中に保存してある写真を選択。フィルターや細かい加工をしてからスムーズにプリント出来る仕様になっています。
動画からベストショットを切り取ってチェキプリント!
また写真だけじゃなく、動画の中からベストショットを切り取ってチェキにプリントする事も可能です!最近はスマホで撮影するのは写真じゃなく動画って方も増えているので…これは便利かも!
プリンター本体をカメラのリモコンに
個人的に1番面白いと思ったのは専用アプリでの写真撮影時にプリンター本体をリモコンとして使用する事が出来る機能です。
少し説明が難しいのですが…中央部の電源ボタン面を下に向けるとズームイン・上に向けるとズームアウトができ、プリンターの中央部のボタンをシャッターボタン代わりに使う事が可能になります。
まとめ
本体にはボタンが1つもないデザインになっていますが…富士フィルムのデジカメからも画像データを送信してプリントが可能になっています。もちろんアプリを使用する事になりますがデジカメの画像をスマホに転送する時に便利な「FUJIFILM Camera Remote」というアプリを使うだけなのでFUJIFILMのデジカメユーザーだったら簡単に使いこなせそう。
シンプルで可愛いデザインで携帯性にも優れた「instax mini Link(インスタックス ミニ リンク)」撮影会やイベントの時にバッグの中に入れてお出かけすれば…様々な使い方が出来そうなアイテムです!それじゃ!また!