MacBook ProやMacBook AirなどUSB-Cポートを搭載したノートパソコンが増えています。それに伴い充電器やケーブルなどもUSB-Cタイプに変わってきましたが…純正ではないサードパーティー製品を買うと「本当に正確な数値で出力されているのか?」気になったりします。
商品レビューを書いているブロガーだったら、電流や電圧をチェックした画像や映像を載せた方が信頼度もグッとアップすると思います。という事で…今回はSatechiから発売されている「ST-TCPM」という電圧・電流チェッカーを購入してみました。
Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧・電流チェッカー:レビュー
Satechiの商品はパッケージもおしゃれなのが気に入ってます。それでは早速開封してテストしてみましょう。
デザインはシンプルでとても軽い電流チェッカーになっています。
ディスプレイの表面には保護フィルムが貼ってありますが…傷だらけに見えるので剥がしてから使いましょう。剥がせばとても綺麗なディスプレイです。
MacBook Airに接続してRAVPower 61W USB-C 急速充電器とAnker PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブルの電流をチェックしてみました。
接続するとSatechiのロゴが表示され…すぐに電圧(V)、電流(A)、積算電力量(mAh)が表示されます。
最初はこんな感じの数値でしたが…しばらくすると電圧と電流が落ち着いてきます。ちなみにワット数は電圧×電流で算出します。
この状態でワット数を計算すると約42.4Wになります。USB Type-Cの充電器やケーブルは出力の数値や転送速度などの組み合わせで最終的な結果が変わってくるので…こういった電流チェッカーを持っていれば感覚だけじゃなく数値でデータが分かるのは便利だと思いました!
またディスプレイには矢印が表示されていますが、これは電流の向きです。シンプルなデザインでパッと見て分かりやすいので誰でも気軽に使える電流チェッカーだと思いました。それじゃ!また!