激安のコンデンサーマイクで人気のマランツ「MPM-1000」を購入して1ヶ月ほど使っています。カメラの内蔵マイクや外付けマイクと比較するとMacに直接音を取り込む事が出来るコンデンサーマイクはノイズも少なく高音質な録音が出来て満足しています。
本格的なヴォーカル録音で使おうと思うと不満点もあると思いますが…ゲーム実況、YouTube、ポッドキャストなどの音声録音であればコスパ抜群でおすすめです。(現在のAmazon価格:6,060円)
マランツ:MPM-1000 レビュー
マランツ MPM-1000を開封するとこんな感じです。
説明書や保証書以外に、マイク本体、ウインドスクリーン、ショックマウント、デスクトップスタンド、XLRケーブルが入っていました。これを買えば机の上にマイクをセットしてすぐに使い始める事が出来ます。
実際にショックマウントやデスクトップスタンドを組み合わせてセットするとこんな感じです。一気にプロっぽい雰囲気になりました(笑)
MPM-1000にはXLRケーブルを使うタイプとUSBケーブルを使う「MPM1000U」の2種類が発売されています。自分が買ったのはXLRケーブルを使うタイプです。こういったケーブルだと…パソコンに直接挿す事が出来ないのでオーディオインターフェイスを経由して使う事になります。
自分が使っているのは「YAMAHA AG03」というウェブキャスティングミキサーです。専用ソフトを使えば細い音質設定も可能ですし…この組み合わせは本当に満足しています!
ちなみに自分はOBSというソフトを使い、カメラの映像とMPM-1000の音声をミックスして動画撮影をしています。普通に録音するだけだと感度が高くエアコンの音や雑音を拾ってしまいますが…
OBSの「ノイズゲート」を使うと「サーッ」「ジーッ」というノイズ音を消す事が出来ますし、様々な生活音が入りにくくなります。設定値については試行錯誤して上記の値になっていますが、このあたりは人それぞれだと思うので色々試すのがおすすめです。
現在はマイクアームとポップガードをプラスしてこんな感じで使っています。YAMAHAのAG03とMPM-1000がセット販売されていると少し安く買えるので今からゲーム実況やYouTubeでラジオ系動画をスタートしたい方がいたらセットで買うのがいいかも!それじゃ!また!