トイカメラにハマっていた頃、1番好きだったフィルムは「AGFA ULTRA COLOR100」でした。鮮やかな発色が魅力のフィルムで遊園地や花を撮るとポップで可愛い写真が撮れて最高でした。今回紹介するカメラもAGFAです。同じメーカーのカメラになるのでポップで可愛い写真が撮れるんだろうな!と思って購入した事を思い出します。
AGFAらしい赤いシャッターボタンも可愛くてデザインも抜群です。ただし…写りはポップというよりノスタルジックで淡い感じだったんです。ですからあまり使わず眠っていたんですが久しぶりに使ってみたくなって引っ張り出してきました。
AGFA sensor 505-D:作例写真
数年ぶりに使いましたが…やっぱりノスタルジックで淡い写りでした。液晶モニターも見にくいし…シャッターを押しても撮れたのか分からない操作感も相変わらず。でも、なんだか懐かしい気持ちで楽しくスナップ撮影出来ました!
楽しく撮影出来たと書きましたが…思いっきり曇り空ですし見れば見るほど暗くなる写真ばかり。どうしてこんな雰囲気なんだろう!?と、思ってカメラをチェックしたらホワイトバランスが「曇り」になっていました。曇り空だから正解なんだけど…オートで撮れば良かった(笑)
全体的にソフトフォーカスっぽい写り。撮影時は楽しかったのに自宅で写真を見返すとイマイチな写真ばかり。こんなの珍しい(笑)でも、もしかしたら以前もこんな気持ちになったから使わなくなったのかも!という謎の発見をしたので今回の記事は終わりです。それじゃ!また!
ブログ未公開の写真を何枚か載せておきます。どれも暗い。最後の1枚だけ可愛いけど…やっぱり暗い。 pic.twitter.com/GDQ3YEhhIp
— ろんすた@物欲ブロガー💭 (@monestar) February 26, 2020