「BONZART AMPEL」や「BONZART Lit」などのトイデジ生み出してきたBONZARTが製作期間約4年を経て『BONZART ZIEGEL』というカメラを発表しました。瓦をモチーフにしたデザインは今までのカメラの概念を打ち壊すほどのインパクトです!
変デジ研究所はここ数年クラウドファンディングで出資者を募るカメラの紹介を避けてきましたが…今回は紹介します!なぜなら…変なデジカメだから(笑)
BONZART ZIEGEL
ZIEGELはドイツ語で瓦を意味するそうです。正面から見ると分かりにくいのですが斜めから写した画像をチェックすると確かに「瓦っぽいデザイン」になっています。とにかく一般的なカメラとはひと味もふた味も違ったデザインが特徴的なカメラです。
カラーバリエーションはターコイズ、ブラック、ローズの3色展開。フロントパーツは取り外し可能で別カラーのフロントパーツを組み合わせる事が出来ます。またステッカーも付属しているので可愛くポップなデザインに仕上げるのもおすすめ。
カラフルでポップなカメラになっていますが…背面の操作スイッチ類も斬新なデザインになっています。
携帯ゲーム機のように配置されたスイッチ類、左サイドにはエフェクトを変化させるダイヤルが配置されています。これは面白いですね!
ダイヤルをくるくると回す事でカラーエフェクトが変更されます。トイデジらしいVIVID、緑被りが強烈なEMERALDなどなど…面白いカラーエフェクトが8種類用意されています。
個人的に気に入ったポイントは「二重露光モード」を搭載している事です。1枚の写真の中に2つのイメージを重ね合わせる事が出来るので幻想的な写真を完成します。また、フィルムの様な味わいを加える2種のフレームも用意されているのでデジタルカメラですがフィルムカメラっぽい写真を楽しみたい方にもアピール出来そうだと思いました。
気になる価格ですが、最初に書いたように現在クラウドファンディングサイトのkickstarterで出資者を募集中で24時間以内に出資すると10,900円、それ以降は限定500個で12,900円、さらにそれ以降は限定1000個で14,900円になるみたいです。
自分がクラウドファンディングサイトの商品を紹介しなくなった最大の理由は…この分かりにくい価格です(笑)ちなみに一般発売は2020年末になる予定なので…また正式に発売されたら紹介しようと思います!それじゃ!また!