PFUが東プレの高級キーボード「REALFORCE for Mac」の特別バージョン『REALFORCE for Mac PFU Limited Edition』を発表しました。今回発表されたキーボードは全部で4種類、価格はいずれも28,500円(税抜)になっています。HHKBの打ち心地が気になっていたけど独特のキー配列に馴染める気がしない…そう感じていたMacユーザーにズバッと刺さるキーボードに仕上がっています。
REALFORCE for Mac テンキーレス 「PFU Limited Edition」
長時間タイピングをしても疲れにくい静電容量無接点方式スイッチを採用したキーボードで、Macユーザーでも違和感なく使えるテンキーレスのキー配列になっています。ただし…完全にApple製品と同じ配列ではなく、Boot Campを使ってWindowsを起動した時に使いやすいように考えられた独特の配列になっています。
カラーバリエーションは「スーパーホワイト」と「ブラック」の2種類で、日本語配列と英語配列があるので全部で4モデルになります。
- REALFORCE for Mac テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列(スーパーホワイト)
- REALFORCE for Mac テンキーレス「PFU Limited Edition」日本語配列(ブラック)
- REALFORCE for Mac テンキーレス「PFU Limited Edition」英語配列(スーパーホワイト)
- REALFORCE for Mac テンキーレス「PFU Limited Edition」英語配列(ブラック)
これまで東プレから発売されていた「REALFORCE for Mac」と基本的な仕様は同じになりますが、押下圧がPFUから発売されている「Happy Hacking Keyboard(HHKB)」シリーズと同じ45gになっていたり、右上のプレートがカーボン仕様に変更されているなど細かな部分で違いがあります。
またHHKB Professional HYBRID Type-Sと同様の静音仕様が採用されています。さらにキースイッチのオン位置を3段階に調節可能なAPC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能も搭載されているので、細かな設定を変更すると高速なタイピングを目指すユーザーにも納得出来るカスタムが可能です。
Mac用のキーボードで高性能なものが少ないので「REALFORCE for Mac テンキーレス PFU Limited Edition」に魅力を感じる人も多いのでは!?ただし…有線接続だけでBluetoothには対応していないのでデスクをすっきりとレイアウトしたい方には「HHKB Professional HYBRID Type-S」の方がおすすめかな。