2年前に購入したBOSEのノイズキャンセルヘッドホン「QC35」のイヤーパッド部分が少しだけ劣化してきたので交換してみました。BOSE純正のイヤーパッドだと4,400円もするので、今回は1,870円と価格の安いサードパーティー製の交換用イヤーパッドを購入してみました。
BOSE QC35のイヤーパッドを交換するやり方
Amazon’s Choiceに選ばれていたConamboというメーカーのQC35用イヤーパッドです。レビューも高評価ですし、何より純正品と比較すると安いのが魅力です。
BOSEのヘッドホンはイヤーパッドが劣化しやすいのがデメリットだと言われていますが、2年間使うとこんな感じなります。表面にヒビ割れが目立ち皮脂汚れも付着している雰囲気です。
ただイヤーパッドは消耗品だし2年間使えたら十分だと思います。あまりにもボロボロになると見た目も悪いので早めに交換した方が精神衛生上いいかも。それでは早速新しいイヤーパッドに交換していきましょう!
古いイヤーパッドを取り外す
まずは古いイヤーパッドを取り外します。上部を引っ張るとプチッと外れる音がするので全体を下まで引っ張って取り外します。
スクリムを取り外す
次にスクリムと呼ばれる網状のパーツを取り外します。
取り外すと中に両面テープが残っていると思うので、こちらもしっかり剥がします。
交換用イヤーパッドを装着します
取り付け方法は先ほどと逆の手順で進めていきます。まずはスクリムの裏面にある粘着テープを剥がし先ほどと同じ状態で貼り付けます。
あとはイヤーパッドを本体のツメに合わせてパチパチっとはめ込んでいきます。
最初は上部もしくは下部のツメに押し込んで装着します。この時「パチッ」と音がします。ツメは全部で12ヶ所あるので順番に取り付けていきます。
最後の部分が微妙にハマりにくい場合はイヤーパッドをつまむようにして固定するのがおすすめ。
純正品とサードパーティー品を比較
左がサードパーティー製、右が2年使った純正イヤーパッドです。触り心地は多少硬いもののさほど純正品と変わらぬ使用感だと思いました。
両方装着するとこんな感じ。2年使ったQC35が新品同様に生まれ変わりました!様々なノイキャンヘッドホンを使ってきましたが、快適な装着感と適度なノイキャン性能は今でもQC35が断トツです。長時間使っても疲れないノイキャンヘッドホンを探しているならおすすめです。それじゃ!また!