少し前にスマホで「どこでもウユニ塩湖」っぽい写真が撮れる!GIZMON Uyuni Mirror登場!という記事を書きましたが、発売元のギズモショップさんから連絡をいただきレビュー用に「GIZMON Uyuni Mirror」を送ってもらいました!
実際に使ってみると上下シンメトリーでいい感じに映る被写体を探すのが難しかったり、セッティングが難しいなど気になる部分もありました。しかし、構図とセッティングがビシッとハマると大きな水面に景色が映り込んだ雰囲気のある写真が撮れます!これは楽しかったです。
GIZMON Uyuni Mirror(ギズモンウユニミラー):レビュー
商品パッケージはこんな感じです。ブラックにシルバーのロゴがかっこいい。
開封するとミラーやスマホホルダーなど細々したパーツが入っているので、これを公式サイトを参考に組み立てます。組み立てといっても難しい作業ではないのであっという間に完成します。
あとはスマホをセットして撮影するだけですが、ミラーをセットする位置や角度が重要になります。公式サイトによると「ミラー接辺の中央が、レンズの真下の中央に位置するように調整」「ミラーが地表と平行になるように調整」「ミラーとレンズがなるべく離れないように調整」「画像の下にミラーが写りこまない高さに調整」など、細かない調整方法が書いてありますが、これが微妙に難しい(笑)
iPhone 12 Proの場合は横位置でセットする方が調整がやりやすかったです。ということで…実際にGIZMON Uyuni Mirrorを使って撮影した写真を何枚かアップします!
GIZMON Uyuni Mirror:作例写真(iPhone 12 Pro 純正カメラアプリ)
今回の写真は全てiPhone 12 Proの広角レンズを使いました。ウユニ塩湖っぽい写真を撮るには、ある程度被写体までの距離が必要です。なおかつ正面から撮るのがおすすめです。斜めからの撮影でもそれっぽい写真は撮れますが…バランスを取るのが難しいです。
またGIZMON Uyuni Mirrorはじっくりと構図を考えて撮影するのがおすすめ。普通のスナップ撮影のように使うとかなりの確率で斜め写真を量産します(笑)
急いで写真を撮ると鏡に映った被写体を右に傾けるとどう動くのか分からなくなるので…これは慣れが必要ですね。
と、あれこれ難しいことばかり書きましたが、ウユニ塩湖っぽくなくても目の前の景色を適当に撮るだけで不思議な写真が完成するのは新鮮で楽しかったです。
今回さまざまな写真を撮りましたが、やっぱりよく晴れた日に撮影するのがいいですね!青空とリフレクションは最高に映えます。
自分のセット方法がダメなんだと思いますが、一部の写真の下部は「なみなみした雰囲気」になっています。これはUyuni Mirrorのミラー部分が少し写り込んだ状態なんですが、これが逆に水面のゆらぎっぽく見えて気に入りました。
ちなみに…横位置にセットしたGIZMON Uyuni Mirrorを縦位置で撮影すると変わった写真が撮れて面白いですよ(笑)
とにかくGIZMON Uyuni Mirrorは少し構図や撮り方を考える必要があるので、のんびりと時間がある時に使うのがおすすめです。以上、簡単ですが「ウユニ塩湖みたいな写真が撮れるGIZMON Uyuni Mirrorを試してみた感想」をブログにまとめてみました。それじゃ!また!