iPad miniやタブレット端末と接続して文章作成するときに使えそうなワイヤレスキーボードをスリーコインズ(3COINS)で発見したので買ってみました。Macの純正キーボードに似た雰囲気で価格は驚きの1,650円(税込)です!
【レビュー】3COINS(スリーコインズ)Bluetoothキーボード
前回の記事で「スリーコインズの完全ワイヤレスイヤホン」を紹介しましたが、こちらも同じく『3COINS DEVICE』というガジェット系のアイテムを取り扱うシリーズの商品です。Bluetooth搭載キーボードになっているのでワイヤレスで使えます。
キー数は「78キー」、キーピッチは「19mm」、キーストロークは「2mm」になっています。対応機種はWindows、Mac、iPhone、iPad、Android端末になっています。コンパクトで軽いキーボードになるので持ち運んで使いたい方におすすめ。
ちなみにスリーコインズで以前発売されていたワイヤレスキーボードはBluetooth3.0でしたが、こちらはBluetooth5.0に対応しています。地味にアップデートしているのは好印象。
電源は「単四乾電池×2」になっています。電池は別売りです。サイズは285×120×25mmです。それではキーボードを取り出して外観をチェックしていきましょう!
外観・キー配列など
パッと見た雰囲気はMacのワイヤレスキーボードと似ていますが…よく見ると独特のキー配列になっています。注目してもらいたいのはスペースキーの右側です。
英語配列っぽいキーボードに見えますが、よく見ると日本語配列です。しかも…スペースキーの右側にあるキーの配置が異常です(笑)日本語で文章を書いているとカギ括弧をよく使いますが、こんな配列だと流れるように文章をタイピングするのは難しいと思います。
ファンクションキーにはiOSやAndroidでも便利に使える機能が割り当てられています。
またキーのプリントですが…よく見るとシールっぽい雰囲気です。
文字の上に透明なシールを貼り付けたような感じになっていますが、シールのように剥がれることもないので謎です。
本体背面はこんな感じ。四隅にゴム足が付いていますが、意外と滑ります(笑)
単四乾電池を2本入れて使います。
本体背面中央には電源スイッチとコネクトボタンがあります。コネクトボタンを押すとBluetoothペアリング待機状態になります。待機状態になるとキーボード右上部のLEDランプが青色で点滅します。
ペアリングの方法は説明書に詳しく書いてありますが、iPadの場合、Bluetoothの設定から「BT WORD」というデバイス名を選択して、ペアリングの要求で「ペアリング」をタップするだけで簡単です。
実際にタイピングしてみた感想
iPad miniとスリーコインズのワイヤレスキーボードを接続して使ってみました。デザイン抜群でこれで1,650円だったら買いでしょ!そう思ってレジに並んだわけですが…実際に使ってみるとイマイチでした(笑)
本体は打ちやすいように角度が付いていますが…本体が異常なほど柔らかいのでタイピングするとキーボードが揺れます。
少し力を入れただけで、これくらい曲がってしまうキーボードなので長時間のタイピングは苦行です(笑)しかも…先ほど書いたようにカギ括弧が打ちにくいし、反応が鈍いのかタイプミスも多くなりストレスが溜まる使い心地でした。
ですから全体的な満足度は低い結果になりました。デザインは可愛いので残念な結果ですが…これから購入予定の方がいたら参考にしてくださいませ。それじゃ!また!