ディスプレイ付きのスマートスピーカー「Echo Show 5(エコーショー5)」を購入しました。Echo Show 5はアマゾンから発売されているスマートディスプレイで、Alexaを使って話しかけるだけで、音楽や動画のストリーミングはもちろん、タイマーのセットや天気予報など便利に使えるアイテムです。
これまではディスプレイが付いていない「Echo Dot (エコードット) 第4世代」を寝室で使っていましたが、声をかけるだけで音楽の再生ができたり、今日の天気を教えてくれるのが便利だと実感していたので、ディスプレイ付きの使い心地が気になって購入してみました。
Echo Show 5
今回購入したのは、第二世代の「Echo Show 5」と、Amazon純正の「角度調整スタンド」です。まずはEcho Show 5を開封して中身を確認していきましょう。
パッケージを開いて本体を取り出すと「こんにちは」と、書かれた紙が入っていました。こういった細かい部分までデザインされているは好印象です。
中に入っていたのは、本体、電源アダプタ、簡易説明書です。
電源アダプタはこんな感じ。15Wに対応していて、ケーブルの長さは1.5mです。
本体に電源ポートがあるので、先ほどのケーブルを接続して使います。電源が必要なスマートスピーカーになるので、使う場所を固定するのがおすすめです。
本体上部にはスイッチ類が配置されています。左から「カメラカバー」「音量ボタン(上げる・下げる)」「ミュートボタン(カメラ・マイクのオンオフ)」です。
本体底面には滑り止めがついています。真ん中に少しくぼみがありますが、ここを使って専用スタンドを固定します。
スタンドは本体にマグネットで固定するタイプで、角度調整が可能です。
実際に使ってみると、スタンドがあった方が便利です。照明などが反射する場所でも液晶モニターが見やすい位置に調整可能ですし、スタンドがあると音楽再生時の音質もグッと良くなります。
今回自分が購入したのは「グレーシャーホワイト」のEcho Show 5ですが、その他「チャコール」「ディープシーブルー」のカラーバリエーションもあり、それぞれ同色のスタンドが用意されています。
実際に使ってみると、やっぱり液晶モニターがある方が便利ですね。時計はもちろん天気予報やニュースがパッと見て分かるのが気に入りました。ちなみにディスプレイがあるので、動画なども楽しめるアイテムになっていますが……
NetflixやAmazonプライムビデオなどは、画面が小さいので迫力にかけます。動画を楽しむならテレビに「Fire TV Stick」を接続して使った方がおすすめです。とはいえ、寝る前にドラマの続きを見るなど、ベッドサイドに置けば便利に使えそうな気がするので、あれこれ配置を考えてみるのも楽しいガジェットなんですよね。
また、カメラも搭載されているので、離れた家族とビデオ通話したり、外出先からペットの様子を確認する。なんてことも可能です。
もちろん、スマート家電の操作も可能なので、さまざまな使い方ができるアイテムです。スピーカーの音質も予想以上だったし、これは今年の「買ってよかったモノ」に入りそうな予感です。それじゃ!また!