α7IV(ILCE-7M4)と一緒に使うと便利なアクセサリーを紹介していきます。自分はα7IVをYouTubeで商品紹介するときのメインカメラとして使っていくので、動画撮影に関するアイテムが多めになりますが、お気に入りの商品ばかりなので、これからα7IVを購入予定の方は最後までチェックしてくださいませ。
α7IVおすすめのSDカード(記録メディア・メモリーカード)
まず最初に紹介するのが「SDカード」です。α7IVはダブルスロット搭載のミラーレスカメラになり、スロット1はCFexpress Type A カードにも対応しています。連写やスローモーション撮影を多用する方はCFexpress Type A カードがおすすめですが、自分は4K/30pの動画撮影がメインなので、プログレードのSDXC UHS-II V60(128GB)を使っています。
もし、今後「CFexpress Type A カード」が必要になった場合は、同じくプログレードの商品を購入する予定です。その場合、読み込みが高速なカードリーダーがあると便利だと思います。
予備バッテリー
旅行やイベントなどで4K動画を長時間撮影する予定があれば「予備バッテリー」も必要です。α7IVは大容量のZバッテリーに対応していますし、USB端子を使った充電も可能なので、撮影と撮影の合間にモバイルバッテリーを使って充電すればある程度は持つと思いますが、やっぱり不安ですよね。
サードパーティー製のバッテリーも検討しましたが、あまり売ってないし、長い目で考えて「安心・安全な純正バッテリー」を選びました。
α7IVの付属品には、バッテリーチャージャーが付いてないので、効率よく充電したいならチャージャーも必須です。ただし、こちらも純正だと高いのがネック。
α7IVで使える便利なシューティンググリップ
リモコンとしても使える「シューティンググリップ:GP-VPT2BT」もおすすめです。α7IVを使ってVlogを撮りたいなら、自撮りもできて三脚にもなるシューティンググリップがあると便利です。
動画撮影のオン/オフ、静止画撮影のシャッターボタン、カスタムボタン、電動ズームレンズで使えるズームボタンもあります。ちなみに、このシューティンググリップはBluetoothのリモコンとしても使えます。
ですから、カメラから離れた場所でもグリップが手元にあれば動画撮影のスタート・ストップが可能です。リモコンとして使うには大きすぎますが、いざという時は便利です。
外付けマイク
動画撮影時に重要なのは画質だけじゃなく「音質」です。自分はソニー純正の『ECM-B1M』をメインマイクとして使っています。
このマイクが本当に優秀なんです。ホットシューに取り付けるだけで接続完了。ケーブルを繋ぐ必要も、充電や電池も必要ありません。さらに指向性を切り替えるスイッチが付いているので、鋭指向性/単一指向性/全指向性の3種類から好きな指向性を選ぶこともできちゃいます。
ただ、コロナ禍による部品供給の問題で手に入らない状況が続いています。もし、定価で売っているのを見かけたら即ゲットがおすすめ。
サブマイクとして使っている「RODE VideoMic GO II」も音質抜群です。
こちらはType-Cケーブルを使ってパソコンとの接続も可能です。オンマイクとしてだけじゃなく、高性能なUSBマイクとしても使えるので、気になった方はチェックしてください。
カメラストラップ
カメラストラップはピークデザインの「スライドライト(SLL-AS-3)」を使っています。
スライドライトは、ストラップの長さ調整が簡単で、アンカーという着脱システムを使い、どんなカメラでもカチッと装着できるのがポイントのカメラストラップです。家に戻ってきたらサッとストラップを外せるので、防湿庫の中でカメラストラップがごちゃごちゃしないし、省スペースになっておすすめです。
HDMI L型変換ケーブル
α7IVとパソコンをHDMIで接続して使う方におすすめなのが「L型変換ケーブル」です。通常のHDMIだとバリアングルモニターが干渉して画面が見にくくなりますが、こういった変換アダプターを使えば、かなり見やすくなります。
ちなみに、α7IVは専用ソフトを介さずにType-Cケーブルで繋ぐだけで高画質なWebカメラとして使えます。その場合もL型端子のケーブルを使うとモニターに干渉しなくておすすめ。
番外編(24インチiMac)
自分はiMacにα7IVの映像を表示しながら動画撮影しています。バリアングル液晶だけだと小さいアイテムにピントが合っているのか分かりにくい時があるんですが、大きなモニターだと画角やピントをしっかり確認できます。
先ほど書いたようにMacとType-Cケーブルで繋ぐだけでWebカメラとして使えるα7IVですが、自分は4K/30pの動画を撮影しながら「Type-C端子:給電」、「HDMI端子:プレビュー」として使っています。
Macとの接続は「UltraStudio Recorder 3G」を使っています。Thunderbolt 3対応で遅延も少なく安定した配信や録画が可能です。
まとめ
今回の記事では自分が使っているα7IVの周辺アクセサリーを紹介してみました。自分はα7CやZV-1を使っていたので、新規で買ったアイテムは少なめですが、今後はこんな感じの周辺機器を使って、動画撮影や静止画撮影を楽しんでいこうと思います。それじゃ!また!