ジェイアール名古屋タカシマヤで開催されていた「MIRROR FIT.(ミラーフィット)期間限定ショップ」に行ってきました。専用アプリと組み合わせ、自宅にいながらプロが監修した本格的なトレーニングプログラムを体験できるミラーデバイス「MIRROR FIT.」を実際に体験できるイベントで、KOKOCHI(ココチ)というルームウェアブランドの新作も販売されていました。
ちなみにミラーフィット株式会社の代表取締役は、Amazonプライム・ビデオ配信のリアリティーショー『バチェラー・ジャパン』4代目バチェラーとして人気の黄皓さんです。
MIRROR FIT.(ミラーフィット)体験レポ
ミラーフィットは、全身が映るサイズの大きな鏡の中にフィットネスコンテンツが表示される、新しいデバイスです。本体がタッチスクリーンになっていて、カメラも内蔵されているので、AIが正しいフォームなのかチェックしてくれる機能も使えるそうです。
フィットネスコンテンツの数も、筋トレ、ヨガ、瞑想、ピラティス、ストレッチ、ボクシングエクササイズなどなど500本以上あるので、飽きることなく、運動を習慣化できそうでした。
高島屋で展示されていたのは、立てかけ型のミラーフィットになりますが、今後発売されるモデルは自立式のスタンドが搭載されるそうです。
ミラーフィットはその名の通り「鏡になっている」ので、自分のフォームを確認しながら運動できるのが特徴です。スピーカーも内蔵されているので、トレーナーの指示もしっかり聞こえるし、スマホやタブレットで動画を見ながら運動するより何倍も魅力的でした。
また、タッチパネルを使って操作するのでスマホみたいだなぁ…と、思っていたら中身はAndroidでした。
中身がAndroidということで、YouTubeなどのアプリもやゲームもインストール可能です。もちろんカメラが付いているので、ウェブ会議などに使うこともできます。ですから、フィットネス以外の楽しみ方も無限大です。
フィットネスをしないときは、普通の鏡になりますし、デザインもシンプルなので、どんな部屋でもマッチすると思います。
気になる価格ですが、タカシマヤで販売されていたミラーデバイスは164,780円(税込)でした。今後発売されるニューモデルがどれくらいの価格かは分かりませんが、巨大なミラー型スマホやタブレットだと考えたら、そこまで高くないのでは?
例えば、iPhone 13 Pro Maxの522GBモデルを買ったら170,800円(税込)ですからね(笑)単純比較はできませんが、デバイスの価格としてはありだと思います。
ただし、必要なのは本体だけではありません。入会金(配送料も込み)や、サブスクプランも必要です。こちらもタカシマヤでの価格ですが、入会金(配送料)が33,000円(税込)、サブスクプランが月額6,578円(税込)でした。
少し高いのでは?そう思う方もいると思いますが、クラウドファンディングサイト「マクアケ」で、目標金額を大きく超える67,016,215円もの出資金額を叩き出しています。(驚きの6701%!)
リンク:自宅をジムに。あなたの続けられるにフィットする、『MIRROR FIT.』|マクアケ
これだけ期待されているフィットネスデバイスも珍しいと思いますし、実際に説明を受けて触ってみると欲しくなるデバイスなんですよ。
また、対応してくれたスタッフの方々が親切だったのも欲しいと思ったポイントです。代表の黄皓さんも来場したお客さんに対してフラットに接していて、さすがバチェラーだと思いました。
とにかく、一般発売がスタートしたら買っちゃいそうな勢いです。