キヤノンが、ミニフォトプリンター「iNSPiC PV-223」を発表しました。スマホの写真を、その場でシールプリントできるので、手帳好きにも人気のiNSPiCシリーズですが、最新モデルは印刷解像度が向上し、充電時間が短縮されているのがポイントです。
iNSPiC PV-223
本体カラーは、ホワイト、ピンク、ブルーの3色展開ですが、前面のプレートを取り外し、別売りのプレートに着せ替え可能。
マグネット固定式なので、簡単に着せ替え可能です。自分はピンクの「iNSPiC PV-223」に合わせて花柄の着せ替えプレートを予約しました。着せ替えプレート単体での価格は1,430円(税込)です。
自分は2019年に発売された「iNSPiC ZV-123」を使っていますが、カメラ機能は使わないので、シンプルな「iNSPiC PV-223」に魅力を感じて予約した感じです。また、充電端子がUSB Type-Cになったのも嬉しいポイント。
◆レビューを書きました!
iNSPiC ZV-223
自分が持っている「iNSPiC ZV-123」の後継機『iNSPiC ZV-223』も発表されました。ちなみに前モデルはブラックとホワイトの2色展開でしたが、今回はターゲットを女性に絞ったのか、カラバリはピンクのみです。
レンズ周りがミラーになっているので、自撮りも撮りやすいカメラです。ただし、背面に液晶モニターが無いので、前モデルはめちゃくちゃ撮りにくかったです(笑)
スマホアプリのライブビュー機能を使えば、細かい構図も確認できますが、使い勝手は微妙かも。また、プリンターだけのPV-223は、USB Type-C端子なのに、カメラ付きのZV-223は、USB Micro-B端子のままです。
進化した部分は、「風景」「人物」「自撮り」の3つのモードスイッチが搭載されたことでしょうか。焦点距離は前モデルが25.4mmで、新モデルが25.7mmです。細かい部分で写りも変わっている可能性はありますが、劇的に進化している印象ではありません。
iNSPiC用ケース CC-IC12
また、iNSPiC PV-223用のケースも発売されます。こちらは着せ替えプレートと同じ柄が用意されているので、合わせて買うのもオススメです。それじゃ!また!