7月末から10月10日まで開催されている「国際芸術祭:あいち2022」に行ってきました。あいち2022は、3年に一度開催されているアートイベントで、今年は、名古屋市、一宮市、常滑市に会場があり、国内外から100組のアーティストが参加しています。
今回は一宮駅から会場に向かうアーケードや街並みをα7IVでスナップ撮影してきたので、何枚か写真をアップしていきます。一宮市は久しぶりでしたが、写真が好きな方だったら楽しめる街だと思いました。
α7IVにSIGMA 28-70mm F2.8 DG DNというレンズを装着して撮影しました。色味なども加工せず、JPEGで撮った写真をリサイズして透かしマークを入れただけなので、α7IVの作例写真としても分かりやすいと思います。
一宮駅から歩いて数分でアーケード街に到着します。お店も多いし、雰囲気あるし、屋根もあるし、雨でも晴れでも撮影を楽しめる感じ。
小腹が空いたので会場に入る前に「ベーカリー オガワヤ」というパン屋さんでアップルパイを買って食べました。
大きなリンゴが入っていて美味しかった。で、まずは「オリナス一宮」という会場で『奈良美智』さんの展示を見ました。
展示会場のオリナス一宮は旧名古屋銀行一宮支店をイベントスペースとして再生した施設で、会場自体の雰囲気がめちゃ良かったです。ちなみに、会場内には奈良さんが落書きしたイラストが多数あり、それも面白かったです。
次は、少し歩いてバリー・マッギーの展示。ビューティフル・ルーザーズという映画にも出ていたアーティストで、公衆トイレの壁面にイラストが描かれていました。90年代ストリート・カルチャー・ムーブメントを感じる作品で見れてよかったです。
普通に公衆トイレなので、中には「こちら側から出ると撮影している人がいる可能性があります」と、書かれていました。この作品ポップで気に入ったので、展示期間が終わった後も残してもらいたいな。
一宮会場は、駅前エリアだけじゃなく、尾西エリア(AとB)に分かれていて、尾西エリアはバスを使う必要があったので、今回は駅前エリアだけにしました。
アート作品を見るのも楽しかったけど、やっぱり一宮の街が素敵でスナップ撮影しまくりでした。
今回使ったミラーレスカメラ「α7IV(ILCE-7M4)」は、「クリエイティブルック」というプリセットが楽しくてオススメ。撮って出しで雰囲気のある色味になるので、後から加工が必要なくブロガーとしては最高に便利なカメラです。
今回、お昼ごはんはアーケード街を南に抜けた場所にある「三八屋」さんに行きました。
土曜日でランチがなくて残念だったけど、クラフトビールとタコライスが美味しくて大満足。
まとめ
今回、久しぶりに一宮駅周辺を散策しましたが、撮影して楽しい街ですし、名古屋からも近いしこんな街に住むのも楽しそうだなって思いました。今回行けてない会場もあるから、国際芸術祭開催中にもう一度行ってみようかな。それじゃ!また!