ロジクールから、狭いスペースにもぴったりな薄型キーボードと静音マウスがセットになった「スリムコンボ MK470」が発売されました。テンキー付きの日本語レイアウトキーボードはお仕事にも最適。また薄型のキーボードはノートパソコンに近い打鍵感なので、外付けキーボードが初めての方でもすんなり馴染めると思います。
そして、スリムコンボ MK470の魅力は、そのデザイン性です。カラーリングがぴったりなマウスとキーボードがセットになっているので、デスクの上に置いたときのルックスが抜群です。(※レビュー機は「オフホワイト」ですが、その他「グラファイト」と「ローズ」もあります)
今回、ロジクールさんから商品レビュー用に「スリムコンボ MK470」の実機を送ってもらったので、実際に使ってみた感想を書いていきます。
ロジクール スリムコンボ MK470:レビュー
キーボードだけじゃなくマウスもスタイリッシュで静音仕様です。また、USBレシーバーを使った接続方法なのでシンプルに接続可能、さらにロングバッテリーもポイントでキーボードは36ヶ月、マウスは18ヶ月使用できます。
開封して中身を確認してみました。キーボード、マウス、USBレシーバー、保証書などが入っていました。まずはマウスのデザインからチェックします。
マウスは左右対称で、左利きの方にもオススメ。クリック音を従来比90%削減しているということで静かに使えるマウスです。
手前が少し高くなっています。コンパクトで薄いマウスになるので、手の小さい女性でもフィットして持ちやすいと思います。
ロジクールには「Pebble M350」というマウスがありますが、このマウスとそっくりです。しかし、本体底面のデザインが少し違います。また、製品名も「M340」になっていました。
上部はマグネットになっていて、外すと単三乾電池が入っています。
Macと接続して、Logi Options+というソフトを起動すると、マウスのカスタマイズが可能でした。ただし、シンプルなマウスなので、ミドルボタンのカスタムと、ポインタ速度の設定など、ごく限られたものしか変更できません。
次はキーボードのデザインをチェックしてみましょう。
オフホワイトとグレーのツートンが可愛いキーボードです。キー配列に変わった部分はなく、普通に使いやすいキーボードだと思いました。
そして、最初に書きましたが、テンキー付きのキーボードになるので、お仕事で使いたい方にもおすすめです。
単三乾電池×2本で動きます。電池ボックスはグレーのパーツを上にグッと引き上げると開きます。
基本的にはWindows用のキーボードになりますが、Macでも使えるか試してみました。付属のUSBレシーバーを差し込むと、自動的にキーボード接続アシスタントが起動しました。
ただ、最近のMacはType-C端子しかないので、Type-A端子のレシーバーはちょっと使いにくい気がしました。とはいえ、接続は簡単なのでUSB-A端子が使えたらおすすめです。
まとめ
薄型でスタイリッシュなキーボードと、コンパクトで可愛いマウス。Windowsノートパソコンを使っている方だったら使いやすくてオススメです。また、モニター台を持っている方だったら、サッとパソコン下に収納できて、デスクがスッキリしますよ。
マウスもキーボードも機能はシンプルなので、パソコン上級者にはおすすめしませんが、ノートパソコンと同じような打鍵感で使えるオシャレなキーボードを探している方だったら満足できると思います。現在のAmazon価格はセットで7,200円でした。
オフホワイトだけじゃなく、ローズも可愛いし、グラファイトもクールだし、気になった方がいたらチェックしてくださいませ。それじゃ!また!