これまでメイン機として使っていた「M1 iMac 24インチ」を「M1 Pro MacBook Pro 14インチ」に置き換えることにしました。さらに、わが家にはツマーが使っている「M1 MacBook Air 13インチ」があるので、合計3台のMacがあることになります。
どれも1世代前のAppleシリコンチップを搭載したMacですが、どれくらい性能が違うのか?CPU/GPUの性能を測れるベンチマークソフト「Geekbench 6」を使って調べてみました。
Geekbench 6:CPUスコア
まずは「MacBook Pro (14-inch, 2021)」のCPUからチェックします。こちらは10コアCPU/16コアGPUを搭載した1TBストレージモデルで、メモリは16GBです。
次は「MacBook Air (Late 2020)」です。こちらは8コアCPU/7コアGPUを搭載した256GBストレージモデルで、メモリは8GBです。
最後は「iMac (24-inch Mid 2021)」です。こちらは8コアCPU/8コアGPUを搭載した1TBストレージモデルで、メモリは16GBです。
M1チップ、M1Proチップ、どちらもシングルコアスコアは2400程度であまり違いはありませんが、やっぱりマルチコアの数値はM1Proチップが高くなっていました。
しかし、iMacの方がメモリも積んでいるので日頃の作業は快適だと思っていましたが、数値的にはあまり変わりないんですね。なんならマルチスコアはMacBook Airに負けてました。
Geekbench 6:GPUスコア
次はGPUの性能を測ってみます。GPU APIは「Metal」を使い測ってみました。
GPUの方は、M1 Pro MacBook Proの16コアGPUが効いてる感じでM1チップと比較すると、倍以上の数値になりました。MacBook AirとiMacは7コアGPUと8コアGPUの違いがありますが、数値的には2000程度の差があるだけでした。
まとめ
自分は、こういったベンチマークの数値をあまり気にしないタイプですが、こうして実際に測ってみると、やっぱり違いがあって面白いですね。M1 Pro MacBook Pro 14インチは、まだ買ったばかりで重い作業をしていませんが、画像編集の書き出しは今までより速くなっていたので、動画編集の快適さも楽しみです。それじゃ!また!