パナソニックが、マイクロフォーサーズ機「LUMIX G100D」を発表しました。2024年1月26日に発売予定で、コンパクトながら高性能なミラーレスカメラに仕上がっています。また、パナソニックのカメラに詳しい方であれば「LUMIX G100」の後継機だと分かると思います。
今回のG100Dは、G100で「368万ドット(倍率0.73倍)」だったファインダーが、LUMIX S5と同等の「236万ドットOLED(0.74倍)」になり、視認性が向上しているそうです。ドット数は少なくなっていますが、OLEDになることで見やすくなるんですかね?
また、USBポートはmicro-BからType-Cになりました。これは嬉しいポイントです。しかし、動画撮影で4Kだと10分までしか撮影できなかったり、撮影しながらのUSB給電には非対応だったり、基本性能はG100とほぼ同じなので…このあたりは解消してから発売してほしかったですね。
また、これまでVlog撮影向けのアピールをしていたG100ですが、G100Dは、静止画撮影ユーザーにアピールする方向性に変わっているようです。
もちろん、従来モデルと機能は同じなので動画撮影にも便利なカメラですが、12-32mmのレンズキットや、12-32mmと45-150mmがセットになったダブルズームレンズキットなど、これから写真を始める方にオススメのセットも用意されています。
2024年1月26日(金)~2024年3月17日(日)の購入期間が対象の「LUMIX G100D 発売記念キャンペーン」も開催されます。キャリーポーチなどがプレゼントされるので、購入予定の方はチェックしてくださいませ。