わが家のMacBook ProはM1 Proを搭載した14インチになりますが、10コアCPU搭載モデルになるので、付属の電源アダプタは96Wになります。8コアCPUのモデルだと少し小さい67Wの充電器になりますが、96W充電器はかなり大きくて持ち運ぶにはちょっと重いんですよね。
しかも、ポートはUSB-Cが1つしかないため、旅行などで他のデバイスを同時に充電したい時には少し不便です。そんな悩みを解決してくれそうな充電器をUGREENさんからレビュー用に送ってもらったのでレビューしていきます。
UGREEN Nexode Pro 100W 3ポート 急速充電器:レビュー
開封すると、充電器本体とユーザーマニュアルなどが入っていました。それでは、本体の詳細を見ていきましょう。
単ポートで使うと最大100Wを供給可能な急速充電器ですが、USB-Cが2ポートとUSB-Aが1ポートの3ポートあるので、さまざまなデバイスを一気に充電したい方にもおすすめです。
USB-Cは2ポートありますが、最上部のポートが100Wになるので、パソコンなどを充電するのは1番上と覚えておくのがいいかも。
次に同時に2つのポートを使うと、次のような出力になります。USB-Cポートを両方使っても、65Wと30Wで使えるので、かなりハイパワーな充電器ということが分かります。
最後に全てのポートを使うとどうなるのか確認してみましょう。
この場合は、1番上のUSB-C端子が65Wで、それ以外は5V3Aになります。それでは、Apple純正の充電器と比較してみましょう。
こうして並べてみると、UGREENの100W充電器の方がかなり小さいのが分かると思います。純正と比較すると約45%小さくなっているそうです。次は重さを確認してみます。
Apple純正の充電器は297gで、UGREENの100W充電器は193gでした。こうして比較するとかなり軽いのが分かりますね。そして、先ほども書いたようにポートの数も違います。
MacBook Proを充電するだけじゃなく、旅行などで他のデバイスを同時に充電したいならポートが多いほうが便利です。これまで純正アダプタを持ち歩いていた方がいたら、UGREEN Nexode Pro 100W 3ポート急速充電器を選ぶのもありだとおもいます。気になった方はチェックしてください。それじゃ!また!