このブログで何回か近所の川で野鳥を撮ってみたいと書いてきましたが…ついに光学50倍ズームを搭載した「PowerShot SX50HS」を使って撮影することが出来ました!変デジ研究所初期からお世話になっている@suzaku_yu_koさんからSX50HSを数時間お借りして撮影したのでパパッと記事にしていきますね!
Canon PowerShot SX50HS:外観レビュー
まずはPowerShot SX50HSの外観をチェックしてみましょう!
一眼レフのような外観ですが一眼レフではありません。ネオ一眼と呼ばれているレンズ一体型の高倍率ズームを搭載したデジカメです。大きく見えますが一眼レフに比べると小さいサイズです。
自分が持っている一眼レフで1番小さいNikon D40と並べてみました。持ち運ぶ時の印象としてはD40に標準ズームを取り付けたサイズと同じくらいですが、重量はSX50HSの方が軽いので楽に撮影出来ました。まずはSX50HSのレンズをズームするとどれくらいの長さになるのか!そこからチェックしてみましょう!
ズームを最大にするとこれくらいです。一眼レフの超望遠レンズを使うと思えば、かなり小さくコンパクトなサイズです。
PowerShot SX50HS:バリアングルモニター
SX50HSもモニター液晶はバリアングルタイプです。これが意外と便利でした。
バッグにしまっておく時は液晶を回転させてモニターが内側になるようにしておけば、モニターが傷付く心配もないんですよね。
サイドでグルッと回転される事も出来ます。ローアングルやハイアングルの撮影時に役に立ちそう!
PowerShot SX50HS:メニュー画面など
今回数時間お借りしただけなので、、、あまり細かな設定などはチェックしていません。とりあえずオートで撮影した写真と、お借りしたときに設定してあったカスタムメニューを使い撮影しました。それでは!SX50HSで撮った写真をチェックしてみましょう!
PowerShot SX50HS:作例写真(試し撮り)
まずは普通に風景を撮った写真から!
明代橋から岡崎城方面を撮りました。どこにお城があるか分かりますか?
本当に小さく岡崎城が写っています。それではお待たせしました!PowerShot SX50HSの50倍ズームの凄さをご覧下さい!
マジですか、、、岡崎城の望遠鏡を覗いている人物まで写っています!50倍ズーム凄すぎる!!!さらにデジタルズームを使ってみたのが次の写真です。
肉眼ではまったく見えない所まで写せるんです。このズームを使って野鳥を撮影したり飛行機を撮ったり、月を撮影すれば、、、確実に楽しい!という事で鳥がいないか探してみました。
いました!鳥がいました!え!?見えません!?
この鳥を撮影しました。
凄い!!凄いよ!!!50倍ズーム感動する!!!!
鳥を探しながら咲いていた花を撮れば、、、背景もしっかりぼけて!綺麗に撮れるじゃないですか!これ1台で何でも撮れる!その後も何羽か鳥を見つけたので撮影してみました。
初めて使う機種だったのでピンボケ写真も量産しましたが30分程度でこれだけの鳥が撮れて満足しています!
ズームしていると鳥を見失う・・・そんな時はフレーミングアシスト!
今回使う前に少しだけ教えてもらった機能があり、その機能を使うと最大までズームしてフーレミングから外れた野鳥をもう一度狙うのが簡単に出来ました。
ズーム中に見失った被写体を、いったん倍率を下げて捕捉出来る「フレーミングアシスト」機能です。これは本当に便利でした。
ズームのスピードも速いのであっという間に50倍ズームに達しますが、肝心の鳥がどこにいるのか分からなくなるんですよね。そんな時先ほどのボタンをワンプッシュで倍率を下げてくれます。指を離せばズームされるので凄く撮影が楽でした。
未知の感動と出会える超望遠光学50倍ズーム
PowerShot SX50HSの公式サイトに書いてあった言葉が「未知の感動と出会える超望遠光学50倍ズーム」です。今まで様々なカメラを使ってきましたが、これは本当に未知の世界で本当に楽しかったです!
少し前にSX50HSの後継機「PowerShot SX60 HS」が発売になりましたが、このSX50HSで十分満足出来そうな気がします。ちょっとお金貯めて、何とか買いたいです!それじゃ!また!