NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7登場!Z50IIユーザー的にはグッと寄れる便利な旅レンズになりそう

当ページのリンクには広告が含まれています。

自分はNikon Z50IIを愛用しています。最初は本数が少なかったDXフォーマット(APS-Cサイズ)の純正レンズですが、少しずつ魅力的なレンズが増えてきました。

今回発表されたのは「NIKKOR Z DX MC 35mm f/1.7」です。これまでDXフォーマット用のマクロレンズがなかったので、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。

約220gと軽量で、35mm判換算では52.5mm相当という扱いやすい画角。開放F1.7の明るさで背景をやわらかくボカせるため、テーブルフォトやポートレートはもちろん、防塵・防滴に配慮した設計で旅先でも安心して活躍してくれそうです。

最短撮影距離はわずか0.16m。被写体に約7cmまでグッと近づいて撮影できるので、小物や花の細部も大きく写せます。マクロ撮影らしい立体感と、F1.7の明るさを活かしたボケ表現が楽しめそうです。

10月31日に発売予定で、ニコンダイレクトの価格は64,900円。自分はNIKKOR Z DX 24mm F1.7を持っているので、スナップ用のレンズとして考えると用途が少し被りそうです。

それでも、旅行や日常スナップのついでに“ちょっと寄って撮る”楽しさを味わえると思うと、やっぱり気になります(笑)自分は文房具を撮ることも多いので、マクロレンズがあるとやっぱり便利なんですよね。どうしようかなー!

SNSにシェアする
目次