変デジ研究所では2012年のベストカメラに選んだ事もある二眼レフスタイルのトイデジ「BONZART AMPEL」がついに再販しました!しかも…カラーバリエーションが増えたんです。トイデジ好きな女子にウケそうなホワイトです!これは可愛い!
ボンザートアンペル:プレミアムホワイトエディション:開封レビュー
再販されたアンペルはパッケージも豪華になっています。それでは早速開封していきましょう!
高級感のある箱に入っています。
ホワイトボディのアンペル可愛いです!そしてこの箱には気づきにくいポイントが!
この丸くなっている場所。ここには別売りのコンバージョンレンズを入れる事が出来ます。レンズとアンペルを一緒に買ってプレゼントするのもありだと思います。
中にはストラップ、USBケーブル、説明書、保証書が入っています。それではアンペルの外観は黒と白!並べてチェックしていきましょう!
今までのアンペル(ブラック)はマットな外観でしたが、今回のプレミアムホワイトエディションは純白のボディにクリアコーティング!ツルツルした手触りがブラックとは全く違います。
ホワイトボディのカメラは人気なんですが、、、長く使っていると黒ずんだり汚れたりするものが多いんですよね。このアンペルのコーティングなら汚れが目立たないと思います。
サイドにはダイヤルが配置されています。これが凄く特徴的なんです。「モードダイヤル」と「エフェクトダイヤル」がありますが、画面を覗きながらエフェクトをカチカチと変化させる事が出来ます。
一般的なデジカメだとメニューから自分の好きなエフェクトを選びますが、アンペルは「エフェクトダイヤル」をカチカチと回すだけです。しかもリアルタイムでエフェクトが変化するので、メニューからいちいち選ぶ手間がはぶけて撮影に集中出来ます。
ちなみにアンペルのエフェクトで個人的に気に入っているのがビビッドモードです。かなり激しい色味で強烈なインパクトですよ!
ボンザートアンペルの背面です。メニューボタン類は小さいので、、、手の大きい男性だとちょっと使いにくいかも。オモチャデジカメっぽく思われがちなアンペルですが、、、ホワイトバランス、露出、などなど細かな設定も出来ます。
SDカードは本体下部に。三脚穴もあります。
単三乾電池×3本で動きます。電池の持ちはこういったトイデジの中ではかなりいい方だと思います。
ボンザートアンペルは二眼レフ型のトイデジです。上部のふたをパカッと開けて上から覗き込んで撮影します。
アスペクト比は「1:1」の真四角も選択可能です。
ファインダー部分にフードがあるので意外と明るい場所でも見やすい液晶です。今回ホワイトエディションに電池を入れて使ってみましたが、、、何故かブラックより見やすい。ファインダーのフードが白だからかな?
ボディ正面にあるレンズ切り替えボタンを押すとモニター上に緑のカメラアイコンと赤のカメラアイコンが切り替わって表示されます。「上のレンズがスタンダードレンズ」「下のレンズがチルトレンズ」です。このチルトレンズが強烈なんですよね。
チルトレンズをうまく使うと一眼レフで撮ったような雰囲気に!
チルトレンズを使うと上下がボケていて真ん中だけにピントがあった写真が撮れます。これを上手く使うと、、、一眼レフで撮ったような雰囲気になるんですよ!
BONZART AMPELは動画も撮れます
チルトレンズを使った撮影やノーマルレンズを使ったビビッド撮影が楽しいBONZART AMPELですが、、、動画も撮れます!チルトレンズを使った動画撮影が楽しめます。
ボンザートアンペルがフリーズした?
ボンザートアンペルを販売している時によく聞かれた質問があります。
Q:「BONZART AMPELが動かなくなりました。壊れていますか?」
こんな質問です。故障している場合もあると思いますが、解決方法の1つを書いておきます。
A:赤い電源ランプがついたまま動かなくなった場合は「乾電池を1回抜いてもう一度入れて電源を入れてください」
と答えています。ほとんどの場合これで直ります。電池の持ちが良いBONZART AMPELですが、乾電池が終わっていて(終わりかけで)電源が入らない or フリーズって事もありますので、ちょっと変だな?って思ったら「新しい乾電池に入れ替えてみる」のがおすすめです。