ミラーレス一眼や一眼レフを購入したけど、、、何をどう撮ったらいいのか分からないし、お出かけやイベントの時くらいしかカメラを使わない。
『せっかく買った一眼レフなのに・・・』『もう少しみんなから「いいね!」と言われる写真が撮れるはずだったのに・・・』と悩んでいるカメラ女子って意外と多いのでは?
毎日が楽しくなる ご近所フォトのススメ
今回紹介する「ご近所フォトのススメ」この本の正式なタイトルは「毎日が楽しくなる ご近所フォトのススメ」です。せっかく高いお金を出して買ったカメラですから!毎日楽しく使ってみませんか?
自宅で路地で公園で。せっかくならちょっとそこへのついでにも写真を楽しみましょう。身近な場所が思いも寄らぬ素敵なシーンになる。カメラとあなたの良い関係。それが「ご近所フォト」です。
ご近所フォトのススメはこんな文章でスタートします。特別な日にだけカメラを使おうと思うと持ち出すことも少なくなりますが、この本を読めば日常も素敵な被写体になる事が分かる内容になっています。
カメラの基本から学んでみよう
楽しく撮影が出来るようになるのは、まず基本を知っておく事もポイントになります。基本から学び、表現方法や写真展の事まで合計112ページのボリュームでしっかり写真が学べる内容です。
カメラ女子初心者にお勧めと書きましたが「今からカメラをスタートしよう」と思っている方にも読んでもらいたい内容です。カメラの持ち方だって、、、初めてカメラを買った時は分からないものです。
使い方が分かると撮影が楽しくなる。初心者から中級者へ
カメラの使い方を覚える本を読むと、、、絞り優先だったりシャッタースピード優先だったりモードの説明がぎっしり書いてあるものも多いんですが、、、この本には「ご近所フォトのおススメ設定」というページがあります。オートから卒業したいけど、どんなモードを使ったらいいのか分からないという方も多いのでこれは親切ですね。
この本には岡本洋子・小川晃代・野村美都・こばやしかをる(敬称略)という4人の女性フォトグラファーがそれぞれ得意なシーン(花や風景、動物、家族、テーブルフォトなど)をどうやって撮るといいのか?分かりやすく比較画像満載で教えてくれます。
カメラは何をする機械?
カメラは写真を撮るための機械です。写真をたくさん撮る事は上達に繋がります。この本にも「たくさん撮るということ」というコラムがありましたが、せっかく買ったカメラですからたくさん写真を撮りましょう。そのためのヒントはこの本に載っています。
意外と知らない撮ったあとのこと
写真を撮ったあとデータってどうしたいいの?プリントは?フォトブックってどうやって作るの?写真展を開催してみたいんだけど、、、などなど撮影後に気になる事もたくさんあると思います。
ご近所フォトのススメは基本から写真展を開催したい方まで!最後まで読めば、きっと初心者から一歩抜け出して素敵な写真が撮れるはずです。そして、、、毎日が楽しくなるはずです!それじゃ!また!