先日大量に届いたトイデジの中から今回紹介するカメラは、、、進研ゼミ小学講座のポイントを貯めるともらえるデジカメです!その名も…「デジカメZ」です!ネーミング凄い!進研ゼミデジカメにすれば分かりやすかったのに(笑)
ベネッセ(進研ゼミ):デジカメZ
それはそうと、このデジカメZ。最初はViviCam5050というトイデジだと思ったんです。でも何か違和感を感じて、よく見ると「Vivitar」って文字も「VC5050」って文字も見当たらない。どこにも会社名とか書いてない。電源入れたら分かるだろう!と思い電源を入れてみると「welcome」って表示が!ウェルカムって会社かと思いましたが…そんなわけない(笑)
よく分からなかったので「ViviCam5050 似てる」検索!「ViviCam5050 そっくり」検索!「ViviCam5050 同じ?」検索!って調べまくってたどり着いたのが「進研ゼミ小学講座のプレゼントページ」でした。
なんと240枚ポイントを貯めるともらえるデジカメでした!進研ゼミ小学講座の最高級機!小学生達がこのデジカメを使っているんですね!変な写りなのに!(笑)それではデジカメZの外観をチェックしてみましょう!
デジカメZ:外観レビュー
背面はシンプルです。操作ボタン類も分かりやすいので初めてデジカメを使う小学生でも少し説明書を読めば使えるんんじゃないかな。で、この背面を見てViviCam5050と何か違う!って思った方!鋭い!さすが!(ほとんどいないと思いますが)
デジカメZは2.0インチ液晶モニターです。ViviCam5050は2.4インチ液晶モニターです。液晶モニターの大きさが違います!なんで、、、2.4インチでも見にくいモニターなのに、、、なんで小さい液晶を採用したのか。
デジカメZのフォーカスもトイデジの基本。フォーカスは遠景とマクロの二種類をスイッチで切り替えるタイプです。とくにマクロはピントがシビアで、、、小学生が使いこなせるのかな?ご両親が使うとしても、、、なかなか難しいと思うんですが。という事で!作例写真を載せていきます!
デジカメZ:作例写真
設定:ホワイトバランス:曇天 カラーエフェクト:あざやか 彩度:High シャープネス:Hard
ピンボケですけど、この色は完全にViviCam5050のビビッドカラーと同じです!次の写真はViviCam5050で撮った写真です。
思いっきりホラーな写真で申し訳ない(笑)で、先ほども書きましたがこれを撮った設定は「ホワイトバランス:曇天 カラーエフェクト:あざやか 彩度:High シャープネス:Hard」です。いつもViviCam5050で使っていた設定です。(ウチのViviCam5050は英語ですが)やっぱりこのデジカメZの中身はViviCam5050と同じなのかな!?
とにかくデジカメZの写りは名機ViviCam5050とかなり近いと思います。激しい色味を強調するならホワイトバランスを曇天にするのがオススメ。室内が真っ赤に染まったり空の色も変テコになったりします。お試しあれ。
赤色が激しく写るのが特長だと思います。ViviCam5050は数年使うとグリップ部分がベタベタになってしまうんですが、このデジカメZは前面のデザインが少し違うので大丈夫そうです。リサイクルショップなどで安く見つけたら即ゲットをオススメします!それじゃ!また!
デジカメZ:スペック
■本体(1個)、USBケーブル(1本)のセットです。
■本体サイズ:90㎜×59㎜×25㎜
■本体重量:約90g(電池、カード含まず)
■500万画素。 CMOSセンサー。
■単4電池を2個使用。(電池はつきません)
単4電池2個で、約1時間使用可能。
■ファイルフォーマット 静止画:JPEG、動画:AVI、音声:WAV
■インターフェイス USB1.1
■液晶画面 2.0インチLCDディスプレイ
■動画撮影可能、録音可。
※ただし動画の音声や録音した音声は本体で再生できません(PC上で再生されます)。
■フラッシュ機能
※フラッシュの回数は約3000回です。
■タイマー撮影可(2秒、10秒)
■デジタル8倍ズーム
■16MB内蔵フラッシュメモリー