最近、オールドコンデジがちょっとしたブームになっているので、わが家にたくさんあるトイデジの中から「AGFA Sensor 505-E」を引っ張り出して撮影してきました。デザインだけは本当にかっこいいカメラなんですよ。
500万画素のCMOSセンサーを搭載し、単四乾電池2本で駆動。F3.1で35mm判換算44mm相当のレンズが採用されています。完全にトイデジのスペックです。

シャッターボタンが赤いのがAGFAっぽいです。このカメラを手に入れたのは2010年だったので15年も前になります。当時はビビッドに写るトイデジが人気でしたが、これはかなり普通の写り。なんというか、古いコンデジらしい落ち着いた雰囲気なんですよ。
目次
AGFA Sensor 505-E:作例写真

オートフォーカスもないコンデジですし、液晶モニターは2.4型と小さくて暗め。明るい屋外だと、何が写っているのかモニターではほとんど分かりません(笑)


そこまで明暗差のあるシーンではないのに、明るい部分が思いっきり白飛びしていました。まぁ、そこがトイデジっぽくて面白いところなんですけどね。






最後の1枚が、いちばんいい写りでした。とはいえ、今のデジカメやスマホと比べると解像度も低いし、正直「これがいい写り」とは言えませんけどね(笑)
AGFA Sensor 505-E、久しぶりに使ってみましたが、やっぱり写りは普通だったので、またしばらく眠ってもらいます。今のところ、5年に1回くらい使うトイデジになってます。それじゃ!また!
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