愛知県で3年に一度開催されている国際芸術展「あいちトリエンナーレ」自分は愛知県に住んでいるので毎回楽しみにしているイベントなんですが…前回も今回も炎上した展示があり非常にイメージが悪くなっています。しかし…実際に展示を見ればアートってやっぱり面白いな！と感じるんですよね。
今年は県内4カ所で展示が行われて、まずは「豊田市美術館・豊田市駅周辺」会場に行ってきました。豊田市美術館ではクリムト展が開催されているので…尋常じゃないほど込み合っていました。クリムト展だけが人気かと思ったら…トリエンナーレ会場も予想より人が多く賑わっていました。
あいちトリエンナーレは写真・動画撮影がOKなイベントになっています。撮った写真をSNSなどに投稿も可能になっているので、カメラや写真が好きな方だったら楽しめるイベントだと思います。という事で今回はトリエンナーレで撮ってきた写真を何枚か貼っていこうと思います。
あいちトリエンナーレ 2019 豊田市美術館
豊田市美術館では写真展示も多かったので写真展を見に行くような感覚で鑑賞する事が出来ました。普通の写真展とは違い…なかなかディープな内容になっている展示も多かったです。
こちらは表現の不自由展の件で参加を取りやめたアーティストが「表現の不自由展関連のニュースが掲載された新聞で展示作品を覆う」という「作品は見えないのにアートになっている」という不思議な展示でした。
美術館内のアート作品を楽しんだ後は外に出て旧豊田東高等学校へ向かいました。歩いて数分。本当に近い場所にあります。
豊田市美術館は館内だけじゃなく周りにあるオブジェも写真映えするものが多いので撮影スポットとしてもおすすめです。
あいちトリエンナーレ 2019 旧豊田東高等学校
会場になっている「旧豊田東高等学校」はその名の通り廃校です。アート作品が展示してない状態でも…寂しさや懐かしさを感じる不思議な場所になっていて面白かったです。
こちらが旧豊田東高等学校で展示されているアート作品です。古びたプールの底を切り取り立ち上げてありました。
迫力ある展示で印象に残りました。この後豊田市駅周辺の会場にも向かいましたが…今回は美術館周辺で撮った写真だけ載せてみました。会期中に名古屋会場も廻る予定なので…いい感じの写真が撮れたらまたブログにアップしたいと思います。それじゃ！また！
