アイルーってご存知ですか?「モンスターハンター」というゲームのいたるところに登場して主人公のサポートをしてくれるキャラクターが「アイルー」なんですが、コチラはデジカメです!アイルーがデジカメになっちゃいました!
アイルー トイデジカメ:外観レビュー
アイルートイデジカメは以前から可愛いなぁと思っていましたが、悩みに悩んで買わなかったトイデジです。まずはアイルートイデジカメの外観をチェックしていきましょう!
背面はこんな感じです。右耳部分がシャッターになっています。電源・メニュー・プレビューボタン・フラッシュなど簡単な操作ボタンだけが配置されています。電源入れて撮るだけ。使い方には困らない感じですね。
SDカードと電池を入れる場所はこちらです。単4乾電池2本で動きます。300万画素のデジカメです。このタイプのトイデジだと500万画素が多いので微妙なスペックかな。ちなみに動画も撮れます。
アイルー トイデジカメ:作例写真
外観がとにかく可愛いデジカメですが、写りは意外と普通だと評判でした。まずは試し撮りをした時の写真から。
電源を入れてそのまま撮影すると、、、こんな感じで日付入りの写真になってしまいます。メニューボタンも少ないので日付設定が出来ないと思い込んでいた失敗写真です。懐かしい(笑)
逆光で太陽が写ると、、思いっきりブラックアウトします。
この写真ですが、撮影時に液晶モニターの中心に建物を狙っていますが、ズレています。これはアイルートイデジカメの液晶が真四角なんですけど、写る写真は真四角じゃないんですよね・・・思った構図で撮るのは難しいカメラです。
カメラを振り回しながら撮影すると歪んで写るのも特徴ですね。派手な色味ではないけど面白い写りだと思います。
アイルー トイデジカメ:作例写真(日付無し)
ここからは日付設定をオフにして撮影した写真です。先ほど液晶モニターが真四角で構図を考えるのが難しいカメラだと書きましたが、その後、何度か撮影する事で狙った構図で撮れるようになりました。
液晶モニターに写った画像は左寄りになっています。ですから右側に少し写っていない部分があるんですよね。って事で上の写真はツマーとひなを真ん中より少し左に。そして写ってない部分に花がたくさん入る様に狙って撮りました。
普通に撮ったつもりでも、、、微妙に被写体が曲がっていたりします(笑)
画質も中途半端。色味もそこまでよくない。液晶モニターは使いにくい。日付設定も分かりにくい。褒める所が少ない変デジなんですけど、そこが気に入りました(笑)それじゃ!また!
※2012年に1/125 計画のSKY ONEさんからお借りして記事を書いた『アイルー トイデジカメ』のレビューまとめです。