AirPods Proは付け心地の良いワイヤレスイヤホンになりますが…どんなイヤホンでも耳の形が合わない人はいます。自分も右耳だけLサイズを使ってもゆるく感じて悩んでいました。そこでAirPods Proに形状記憶フォームを追加して装着感をアップするプチ改造を試して満足しましたが…さらなるフィット感向上のためイヤーフックも購入してみました。
AirPods Proにイヤーフックを装着してみた
先ほど書いたようにAirPods Proに形状記憶フォームをはめ込む事で落下の不安は減りましたが、ジョギングなどの運動をすると少しだけズレしまうんですよね。そこで今回購入したのが「AirPods Pro用のイヤーチップ」です。特に説明するほどの商品ではありませんが、簡単に装着方法などを書いておきます。
左側が装着前、右側が装着後です。イヤーフックをAirPods Pro本体にかぶせるイメージで使います。
両耳に装着するとこんな感じです。装着後に少しだけ微調整が必要ですが、しっかりとメッシュのマイクロフォンポートなどを使うための穴は確保されています。
フック部分がフィットして耳穴にしっかりと固定されました!これなら激しく動いても落下の不安はありませんし、自分的にはパーフェクトな装着感になりました。ただし…こちらの商品を使うと充電ケースのフタが閉まらないというデメリットがあります。
イヤーフックが邪魔して蓋を閉める事は出来ませんが…この状態でもイヤホンは充電されていました。
持ち運ぶ時は不便になるのでイヤーチップを外す必要がありますが、ランニングに出かけて自宅に戻ってきて充電するだけだったらこの使い方でも大丈夫な気がしました。ちなみにこの状態でもワイヤレス充電が出来ました。
ちょっと無理がある使い方ですが…ひとまずAirPods Proのイヤーチップが耳に合わず落下する心配はなくなりましたし充電も可能で満足です!ここ数日AirPods Proに関する記事ばかり書いていましたが…とりあえず今回の記事が最終回です。
AirPods Proはノイズキャンセルが強力でiPhoneユーザーに大人気のイヤホンになるので…物欲を刺激され買ってみたものの「装着感がイマイチで残念だった…」そう思う方もいると思います。
そんな方は自分が試したように他社製のイヤーフックとか形状記憶フォームなどを使ってみるのがおすすめです。それでもダメだったら諦めるしかないかな(笑)それじゃ!また!