先日古本で買ったガーリーフォト―写真は日記です」というムック本が面白かったので簡単に紹介していきますね。この本は見てお分かりのようにananです!2000年に発売されたものになるのでかなり情報が古いんですが…それが逆に面白かったんです(笑)
フィルムカメラブームが再燃している今だからこそ楽しめる一冊って感じでしょうか!
anan特別編集「ガーリーフォト―写真は日記です」
タイトルは「ガーリーフォト―写真は日記です」になっています。今だったら「カメラ女子特集号」って感じでしょうか?芸能人やフォトグラファーなど様々な方が写っていますが…今と違うのは持っているカメラが全てフィルムカメラって事です!まぁ…時代を考えれば当たり前なんですけどね(笑)
テーマは「写真は日記です」という事で、日記を書くようにフィルムカメラで日常を切り取っている女性たちが使っているカメラやテクニックを紹介しているページが続きます。
佐藤康恵、佐伯日菜子、遠山景織子、辺見えみり、などなど…2000年に人気だったタレントさんがたくさん載っているのもアラフォー世代の自分には懐かしく楽しかったです!
さらに…LOMOの特集ページが大々的に掲載されているのも印象的です!少し前にこのブログでも紹介した「ロモグラフィーの10ゴールデンルール」がこんなに大きく載っているんですよ!
カジュアルな写真系雑誌と思いきや…自宅を暗室作業を楽しむためのイロハも16ページに渡って掲載されています。これを読むだけでも買う価値あるかも!
2000年に発売された古い雑誌ですが…今と全く変わらないと思ったのは「チェキ日記」の特集ページです!自分も昨年からチェキを持ち歩いて日常を撮っていますが…やっている事は19年前と同じなんですよね(笑)
フィルムカメラを紹介しているページもかなり面白いです!今買うとプレミア価格になっているカメラを含め…様々なコンパクトカメラが詳しく紹介されています。
デジカメ少しだけ紹介されていますが「デジタルカメラももはや、普通のフィルムで撮った写真に迫る画像の密度になってきた」なんてフレーズも時代を感じますね(笑)
ananはたまにカメラ特集を掲載しますが…個人的にはこれくらいの時代の特集の方が本気度が高かった気がします。とにかく古本だったら100円とかで買えるので気になった方はチェックしてくださいませ!それじゃ!また!
暗室特集にコンパクトフィルムカメラ特集…
信じられないと思いますが…これananです(2000年) pic.twitter.com/Nq4Up8T8d8
— ろんすた@変デジ研究所 (@monestar) 2019年1月21日