iPhone Xは5.8インチの大きなディスプレイが魅力の端末ですが、端部がカーブしているため保護シートを使う場合は平面の部分だけを覆うタイプを使う事になります。
ですから強化ガラスを使ったタイプの保護フィルムだと、iPhoneの上にフィルムが乗っているような雰囲気で厚みが目立ってしまうんですよね。それが気になるので保護フィルムは使ってなかったんですが…
Anker KARAPAX GlassGuard iPhone X 用
Ankerから発売されている「KARAPAX GlassGuard iPhone X 用 強化ガラス液晶保護フィルム」がAmazonのタイムセールで安くなっていたので買ってみました。
自分は保護フィルムを貼るのが得意ではなく…ズレてしまったりホコリが入り込んだりする事が多いんですが、Ankerの「KARAPAX GlassGuard」は専用のフレームが付属していて凄く貼りやすかった!コレなら誰でも綺麗に貼れると思います。
パッケージもおしゃれで満足度が高いiPhone X用の保護フィルムです。
中に入っていたのは説明書とiPhone X用のガラス保護フィルム、そして位置合わせ用のフレーム、マイクロファイバークロスなど。
iPhone Xに調整フレームをカチッと装着してから保護フィルムを貼るので、iPhone X本体にケースを取り付けている場合は外します。
フレームを取り付ければ、このラインに合わせて保護フィルムを貼るだけですしガラスタイプは厚みがあるので左右にズレる事も無いんですよね。コレは便利です!
それでは実際にiPhone Xに貼り付けた強化ガラス液晶保護フィルムをチェックしてみましょう。
出来上がりはこんな感じでした。最初に書きましたがやっぱり湾曲している部分まで貼ることは出来ないので「液晶保護フィルムを貼ってるぞ!」って主張が激しくなります。
もちろん安心感は抜群ですが…厚みがある分、本体下部をスワイプする時に引っかかりが気になってしまいます。滑らかな使い心地を選ぶか…安心感を選ぶか…下部をスワイプする回数が多いiPhone Xならではの悩みかも。
とはいえ高級な端末になるので安心感のあるケースや保護フィルムを使いたい方も多いはず。ちなみにケースはレビュー用に戴いた「PITAKA iPhoneXケース」を使っています。
薄くて軽くて防弾チョッキなどにも使われるアラミドファイバーという素材を使った頑丈なケースで手触りもサラッとしていていい感じです。
ケースと保護フィルムを装着した事で、仮に落としても一回は救われそうで安心感がありますね。以上、AnkerのiPhone X用強化ガラス液晶保護フィルムを使ってみたレビューでした!それじゃ!また!
※製品名が液晶保護フィルムになっているので記事内の文面でも一部「液晶保護フィルム」と表記していますがiPhone Xのディスプレイは有機ELで液晶ではありません。