Appleユーザーならフィットネスサービスの「Apple Fitness+」という名前を聞いたことがあるのでは?米国などでスタートしてから約5年、ずっと「日本はまだか?」と期待して待っていましたが…ついに公式アナウンスがありました!
Appleが「Apple Fitness+」を2026年早々に日本で提供開始すると発表しました↓

Apple Fitness+ とは?

Apple Fitness+は、Apple WatchやiPhoneなどのデバイスと連携して行う、サブスクリプション型のフィットネスサービスです。
動画を見ながらトレーナーに合わせて体を動かすスタイルですが、最大の特徴は「Apple Watchなどで計測した心拍数や消費カロリーが、リアルタイムで画面に表示される」という点です。
「あとどれくらい頑張ればリングが閉じるか」がその場で分かるので、モチベーション維持に繋がりそうです。自分もそうですが、自宅で仕事をしているフリーランスにとって、運動不足解消の強い味方になりそうです。
日本版の注目ポイントは「生成音声」と「J-Pop」
注目ポイントは「デジタル翻訳音声」です。実際の声を元にした生成音声で吹き替えしてくれます。ここが「日本語」に対応したのが最大の魅力です。また、スペイン語、ドイツ語にも対応します。

さらに、音楽ジャンルにK-Popが追加され、将来的にはJ-Popも追加予定とのこと。好きな音楽でワークアウトできるなら、楽しくて続けられそう。
AirPods Pro 3があればApple WatchなしでもOK
また、これまではApple Watchが必須と思われていたこのサービスですが「AirPods Pro 3」との連携も強化されています。AirPods Pro 3搭載の心拍センサーを活用して、データが取れるようになるそうです。
もちろんApple Watchがあったほうが詳細なログは取れると思いますが、「まずはAirPodsだけで始めてみる」という選択肢が増えるのは嬉しいですね。
開始時期と気になる価格
日本でのサービス開始は、 2026年早々(予定)です。日本での価格は未発表ですが、米国では月々9.99ドル、年間79.99ドルのサブスクリプションになるので、日本だと月額1,500円前後でしょうか?
2025年は、フィットネスジムに通っていましたが、引越しの予定もあり少し前に退会したので、自宅で運動の習慣が作れそうな「Apple Fitness+」に入るのもありだと思ってます。
とにかく、待ちに待ったサービスなので2026年のスタートを楽しみに待ちたいと思います。それじゃ!また!



