110フィルムを使う手のひらサイズの小さいホルガ。最初にレビューを書いたのが7年前になるので…もう全員忘れた頃だろうと思い「BabyHolga(ベビーホルガ)」を再レビューします(笑)それでは開封レビューから作例まで一気に書いていきます!
BabyHolga(ベビーホルガ)の使い方

当時、ベビーホルガが箱に入っている姿が可愛くて…しばらく飾っていました(笑)さすがに使わないとフィルムがダメになる!そう思い開封しました。

箱から出してファインダーを立てるとこんな見た目になります。正面には「MICRO-110」そして「HOLGA」と書かれています。今だったら他のカメラと並べて大きさを比較するんですが…とにかく小さいカメラです。

ここが裏蓋になります。説明書にも書いてあったんですが…この裏蓋がめちゃくちゃ固かった!!思いっきり力を入れて開けて下さいとか書いてあったので…思いっきり開けたら指を強打した苦い思い出が…(笑)

裏蓋を開けるとこんな感じです。110カメラの特徴でもあるんですが…裏蓋は真ん中だけで左右は何もありません。ここにカードリッジタイプのフィルムをカチッとはめ込むイメージです。

これが110フィルム(24枚撮り)です。当時110フィルムの生産が完全に終わっている状態で、撮り終わったら困る状況でしたが…現在はロモグラフィーから110フィルムが発売されているので110フィルムカメラが眠っている方は再度使うチャンスかも。

フィルムを入れたら裏蓋をカチッと閉めます。

裏蓋を閉めたらカメラ前面にある「巻き上げダイアル」を回していきます。

カウンターに「1」が表示されたら撮影準備オッケーです!それでは作例写真を一気に貼っていきます。
BabyHolga(ベビーホルガ):作例写真
今どき110フィルムの現像なんてやってくれるお店がないと思われがちですが…トイラボさんで現像が可能です。今回の写真もトイラボさんで現像してもらった写真になります。
ちなみに価格ですが…トイラボさんの価格表だとこんな感じです。詳しくはリンク先の料金表をチェックしてください。

110フィルムが現像されるとどうなるのか見たことがないって方もいそうなので写真を載せておきますね。

普通のフィルムより小さく細長い見た目です。それでは以前の記事で公開してない写真を含め…フィルム1本全て!24枚の写真を載せます!






当時のブログを読むと「何となく普通のフィルムより柔らかいイメージの写真が撮れた」と書いてありました。
ベビーホルガにクリップ型の魚眼レンズを取り付けて撮影した写真

ここから最後までほとんどの写真が…ベビーホルガにクリップ型の魚眼レンズを取り付けて撮影した写真です。小さいカメラならではの使い方ですが…頑張れば「写るんです」でも使えます。



これ最高でしょ!魚眼レンズがよかったのか…ベビーホルガのレンズがこうなるのか分かりませんが…フレアが凄い事になりました!









フィルムに傷が付いていたのが気になりましたが…それより面白い写真が撮れた事の方が嬉しかったです。



はい!ここまでがベビーホルガに魚眼レンズを組み合わせて撮った写真です。残り3枚は通常撮影になります。



こうやって数年ぶりに写真を見返してみると、ベビーホルガで雰囲気のある写真が撮れていたんだなぁ…と再確認。ロモの110フィルム買って久しぶりに使ってみようかな!それじゃ!また!
